日本で編んでいる軍手は、今、希少な存在なんです！！

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いつも手袋のことばかり考えている
あなたの手袋のソムリエ　のりねえです。

今日は問い合わせのお電話を

いただきました。

日本製の手袋を欲しい、と言う

事でした。

今日は、日本の手袋の生産に

ついてお話をいたします。

軍手の生産地の7～8割は

中国です。それ以外に、

インドネシア、フィリピン、タイ

パキスタン、インドなどでも

生産されています。

ただ、現在は新型コロナの

影響で生産ができなかったり

輸送ができない状態です。

なので、日本で生産できる会社は

大忙しです。今は、一生懸命

代替生産しています。

いくつかのメーカーさんと

お話したら、売る商品が

確保できないのは、

ワークショップにとっては

死活問題です。

だから、店頭に置くための商品が

欲しい、と。

なので、国産の軍手は、今が

一番売れていると思います。

作ることができ、糸の調達も

できるメーカーは強いですね。

原料の糸は中国製が多く、

そのため、生産装置だけあっても

だめで、糸の仕入れもできることが

求められます。

それのできる会社から仕入れを

していくために、ある程度

毎月決まった量を使ってくれる

お客さんをつないでいく必要が

あります。

それに支払いも、期日通り

ちゃんとやる。

そうやって、小さい信頼を

積み重ねて、メーカーに

信頼をしていただいて、

調達を確保するのが、巡り巡って

お客様のためになるんですよね。

自分で書いていて、あまりにも

アタリマエの事を書いていて

ちょっと恥ずかしくなりましたが

それをやっているのがうちの会社

扶双なんですね。

コロナに負けず、どうぞご安全に。

たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ！

のりねえ

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