急に寒さが厳しくなりました。
名古屋も最低気温が13.6度と
先週までクーラー入れてたとは
思えない涼しさです。
こういう時期は体調を崩し
やすいので皆さんお気をつけ
くださいね。
ハイ、いつも手袋のことばかり考えている
あなたの手袋のソムリエ のりねえです。
このブログは、手袋のソムリエのワタクシ
江村典子が、さまざまなシーンで使われる
作業手袋の適材適所、事例などをご紹介する
ブログです。
もうちょっと寒くなると、ストーブの
出番ですね。
夏の次は、秋、そして冬って感じ。
キンモクセイの香りが漂う季節は
短くなってしまった。
四季の彩が日本の良さなのに
あっという間に過ぎ去ってしまいます。
気候はドンドン変化していきますね。
私はキンモクセイの香りが大好きです。
なぜ私がキンモクセイが好きなのか?
それは、私の以前の仕事に関係しています。
私は中国の浙江省杭州市に3年半
駐在していたことがあります。
西湖という湖があり、その周りに
キンモクセイが植わっていて、
この季節に、街が香りでいっぱいに
なるんです。
今でもキンモクセイの香りが
ただようと西湖の湖畔を思い出します。
臭覚というのは、一番最後まで
老化しないそうですから、
死ぬまで覚えているんでしょうね。
さて「臭い」と言いますと、これからの時期
石油ストーブを使うので、灯油の給油
する時、神経を使いますよね。
灯油ってポリタンクから給油タンクに
移し替えるとき、ウッカリすると
手に灯油がついてしまいます。
これが、洗っても落ちないから
メンドウなんですよね。
豆知識として、灯油のにおいの
撮り方は、ついたところにサラダ油を
たらして、よくこすり合わせ
それから石鹸で洗うと、臭いは
取れるんですよね。
でもできるなら、手について
欲しくないですよね。
そんなときのための手袋が
あります。
それが灯油給油専用手袋の
スポットくんです。
これがイイのは、スポッと
ワンアクションで脱げることです。
これがすごく大事で、灯油のついた
指先をつかんで脱いでは、結局
手が臭くなります。
だから洗濯ばさみではさんで
脱ぐことを思いつきました。
しかも右手だけの手袋です。
使う方の手にだけ着用すればいい。
アタリマエのことですが
今までなかった発想です。
しかも収納場所もタンクの取っ手に
引っ掛けるようにしました。
置き場所に困らず、探さずに
済みます。
こうやって、世の中になかった
手袋を作ってお届けするのが
私の仕事です。
皆さんもこんな手袋ないかな?
と、思ったらご連絡くださいね。
涼しくなっても、どうぞご安全に。
たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ!
のりねえ
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