今日は、カレンダーをいただきに
そして、お届けに行きました。
いったいどんな話かというと
ウチも仕入れ先や、保険屋さんなど
様々な会社からカレンダーをいただきます。
オフィスで飾れるのもウチの
規模では、限りがあります。
集まったカレンダーを場所がない
といって、捨てるのは忍びない。
でも、全部飾るほど壁にスペースも
ないので、毎年どうしているか?
ある会社さんにお届けしています。
私の兄の友人であるその会社の社長さん、
地元の老人ホームにカレンダーを
毎年、寄付されているんです!
12月31日にたくさんのカレンダーを
ご自分で運んで、寄付されるんです。
頭が下がります。
写真付きの風景がきれいな
カレンダーだと、部屋が
華やかになるんですよね。
加齢によって曜日感覚が
なくなるので、カレンダーが
あると、毎日一日の終わりに
カレンダーに斜線を入れるそうです。
曜日もわかるし日々の暮らしに
ルーティンがあるのはいいそうです。
そこで、カレンダーが余るほど
もらえる会社にお願いして
集めているのです。
いつも手袋のことばかり考えている
あなたの手袋のソムリエのりねえです
このブログは、手袋のソムリの
ワタクシが、さまざまなシーンで
使われる作業手袋の適材適所、
事例などをご紹介するブログです
ウチももう、10年以上、集めて、
お届けしています。知人の会社にも
お願いして、引き取りに伺いそれも
お届けしています。
その社長さんは、10年前の東北の
震災でも、いち早く支援物資を持参して
トラックで現地入りし、必要な
ものを聞いて、知り合いの社長さんに
声掛けして集めていました。
3月だし、体育館などの避難所では
冷えるので、うちの会社も、たくさん
手袋をお届けしました。
そのとき、お願いされたのは、
ダンボールの外に品名が書いて
あっても中身の写真を撮って印刷し
貼っておいて欲しい、ということ。
開封しないとどんなものが出てくるか
わからないのでは、現場はたいへんです。
時には、ダンボールと中身が違う
ことだってあります。
それを教えてもらったので、そのあとの
災害支援物資を提供する際は、
すべて画像を貼り付けています。
そういったことを教えてくれるのは
いつでも現場を知る人なんですよね。
明日、たくさんのカレンダーと
一緒に笑顔も届けてくださる、と
いうことで、本当に頭が下がります。
また、来年も笑顔の人が増えますね。
いよいよ年末、どうぞご安全に。
たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ!
のりねえ
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