生き残るには仕組みを作って、存在を知らせ続けるしかない！

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今日は子供が進学するので

その学校の制服を採寸しに

行きました。

私は実家が学生服・セーラー服の

卸をしていますので、子供のころから

販売の手伝いをしています。

でも、今日いった採寸というか

売り方はずいぶん変わっていました。

まず、販売の予約をネットで

とりますが、その時に身長や

体重、ある程度のサイズを

入力します。

このことによって、売る側は

持っていく見本の数を減らすことが

できます。

さらに、予約販売だと採寸する

人がばらけるので、あまり待たされず

ゆっくり試着できます。

で、私が手伝っているころは

お名前も住所も採寸したサイズも

すべて手書きでした。

それが、採寸場に行くと

まず、QRコードを読み込み

カンコーのサイトへ移動。

そこからは、ボールペンや

紙の書類は一切登場しません。

全部、そのサイトで「自分で」

サイズや枚数を入力します。

それによって、書き間違いによる

ミスを防ぎます。

予約制で時間があるので、

全員試着して、納得の上で

ご購入してもらいます。

あとで変更は不可です。

データは全部残るし

サイズが変わっても

すぐに対応できます。

こうなると卸も小売りも

不必要ですね。

メーカー直販です。

これは、ユニクロと同じですが

ショップ販売じゃないので、

家賃も不要です。

今までは

だから、中間の２つの

利益を全部メーカーが

もらうことになります。

そうやって生き残る

のでしょう。

これは批判しているわけでは

ありません。

生き残るのに、感傷は

必要ありません。

買う人のための

仕組みを作って、

磨いていくことだけが

生き残るすべです。

私にとって、仕組みの

真ん中にあるのはブログで

それをSNSで広げています。

そうやって、手袋を探している

皆さんに、「手袋のソムリエ」と

いう存在を知っていただけるよう

頑張ります。

寒い時期でも、どうぞご安全に。

たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ！

のりねえ

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