最近、暖かくなってきましたね。
花粉症の方は、これからが
大変なのでしょうね。
いつも手袋のことばかり考えている
あなたの手袋のソムリエのりねえです
このブログは、手袋のソムリエの
ワタクシが、さまざまなシーンで
使われる作業手袋の適材適所、
事例などをご紹介するブログです
花粉症の方は、家に花粉を
持ち込まない為に、なるべく
表面がつるつるした服を
着用するそうですね?
必ず玄関先で、体についた
花粉をはたき落として
家に入れば、すぐに手洗い
うがい、顔も洗って、花粉を
落とす、と。
対処療法ではありますが、
これってすごく効果的ですね。
花粉ではありませんが、
手袋にも、あるものが引っかから
ないようにした特別の手袋があります。
そのあるモノとは・・・・・ハチです▼
ハチは、黒くて動くものに
反応し、足でつかんで
射すので、防蜂用の防護服は
こんな感じで、真っ白です▼
そして、動画をご覧いただくと
お分かりのように、表面は
ツルツルな質感です。
開発担当者の小菅さんの説明を
聞くと、着用には細心の注意を
はらわないと、小さな隙間から
ハチが入り込むので気を付けないと。
うちも以前、この会社の
ラプターシリーズの手袋を
販売しました。
(ウェアーと別売りしています)
3重構造のハチの針が刺さらない
分厚い手袋です。
安くないですが、ハチは刺されると
アナフィラキシーショックを起こす
場合もあるので、充分な注意が
必要です。
アナフィラキシーショックとは?
アレルゲンなどが体内に入ることによって、複数の臓器や全身にアレルギー症状が表れ、命に危険が生じ得る過敏な反応が出ることをアナフィラキシーといいます。その中でも血圧低下や意識レベルの低下、失神を伴うなど、重症の場合をアナフィラキシーショックと呼び、すぐに治療しなければ命を落とすこともあります。~ドクターズ・ファイルより~
私の主人は、以前林業に従事して
おりましたので、現場では、
いつも「エピペン」を持っていました。
エピペンとは?
エピペンは、アナフィラキシーがあらわれたときに使用し、医師の治療を受けるまでの間、症状の進行を一時的に緩和し、ショックを防ぐための補助治療剤(アドレナリン自己注射薬)です。~エピペン公式より~
ハチ対策ですね。
山の中では救急車を呼んでも
すぐに来ませんから。
だから、ハチ駆除業者さんは、
宇宙服のような白いツルツルの
服を着るんです。
ハチの足でつかめないほど
ツルツルで分厚い必要が
あるんですね。
防蜂用品も扱っております
ので、ご興味あるかたは、
ご連絡くださいね。
寒い時期でも、どうぞご安全に。
たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ!
のりねえ
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