大須のかばん屋さんで思いました。お客さんは選んでいい！

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今日、大須に行きましたが、

大変な賑わいでした。

人の流れが街に戻ってきて

ウキウキしますね。

子供と一緒にカバンや財布を

買いに行ったんですね。大須に。

大須は商店街だから、いろんな

お店があって、靴やカバン、それに

古着、ウチ子たちは「ステッカー屋」

B-Sidelabelというお店が好きです。

どのお店も繁盛しているわけではなく

品ぞろえも、店員さんの対応も、

いいお店なのに、お客さんがいない

お店もあります。

今日、買い物をしたお店は、まさに

こんな感じのお店です。

子供が気に入った商品を見ていたら

さっと、店員さんが来てくれて

（を、メーカー名も頭に入っていて

良い点をすぐに言えるのはいいね）

こうなったら、もう、この店で

買いますよね。

次に来ていたお客さんも、

目的のものを買っていました。

お店の入り口がちょっと暗くて

入りにくい感じが、惜しいのですが

ひょっとするとそれも作戦かも。

見るだけのお客さんに時間を取られず、

確実に買いに来る人に、時間を

かけて満足度を高めたい、ってことかも。

ウチの会社でも以前こんなことが

ありました。あるお客さん（卸）から

電話があり、何度も何度も何度も

見積もりを出しました。

あるとき、その結果注文が来て

取引が始まれば、理解しあえる、と

思っておりました。

そしたら、商品に関して

猛烈なクレームが入りました。

（メーカー直送だったので、

メーカーに電話で３０分以上

怒鳴ったそうです）

で、私も考えを改めました。

お客さんは、選んでいい！

本当に商品を必要としていて

私がお役に立てるなら、

お取引をいたします。

私は、商売はイーブンだと

考えています。

お客様は神様じゃない！

お客様と私たちの立場は、

イーブンです。

お金と商品の交換である

取引ですが、お互い同じ立場です。

私はメーカーに対しても同じです。

ウチがお金を出して仕入れますが

メーカーとウチはイーブンです。

メーカーが私にたくさんの商品

知識を与えてくれます。

その知識をお客様の問題解決に

役立てます。

私がやっているのは手袋販売

じゃなくて、手袋でお客様の

困りごとを解決することです。

そのために日々勉強です。

これからも素材や使い心地、

そしてメーカーの開発に対する

熱意にも触れながらお客様の

お役に立てる商品をお届けします。

それではみなさん、ご安全に。

たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ！

のりねえ

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