強さと薄さは共存できる！切創に強い手袋２選

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あなたの手袋のソムリエ🄬　のりねえです。

今日も展示会で知り合ったお客様と

しっかりと連絡を取り合い、

次につなげる一日でした。

今回もですが、やはり作業中に手を切る

ことは多いのですね。

カッターなどでも切ることはありますが

今回多かったのは、メンテナンスの途中で

手を切る事例です。

チップソーなど丸刃をメンテナンスするとき

組み立てをするとき、止まっている刃物

にもかかわらず、手を切っているんです。

モーターで動いている刃物に対しては

「手袋はハメナイ！」というのが

鉄則です。

それは、巻き込みの恐れがあるからです。

ちょっとほつれた糸でも、ひっかかる

可能性があります。

そうなったら生命の危険もあります。

だから「ハメナイ」のが鉄則なのです。

今日は、そんな動いている刃物ではなく

とまっている刃物対策の手袋を

ご紹介します。

①この薄さでこの強度「HG-77」

刃物を扱う人には金属製の糸が入った

手袋をおすすめします。

この手袋は１３Gという仕様です。

金属糸やガラス繊維が入っていますが

明らかに薄手袋です。

今回、幾人もの方が実際にはめて

くれましたが、一様に

「これで、大丈夫？」と言うほどです。

今回一番反響の多い手袋でした。

一度はめてみると驚きますよ。

私のおススメは２枚重ねです。

上にすべり止めのついている

手袋を上にはめても気にならない

ほどに薄いんです。

②夏の汗にはHG-70

強い糸はポリエチレン（化繊）なので

汗を吸うわけではありません。

そんな時には、内側を綿の糸で、

外側を耐切創繊維で編んでいる

HG-70がオススメです。

この手袋ははめていて汗をかいても

直接手に触れるのが、化学繊維じゃなく

綿のほうがキモチいいんです。

この手袋は主に、板ガラスの運搬を

される方にお使いいただいています。

だから、滑らないように上にゴムで

コーティングした手袋をはめたほうが

使いやすいですね。

いずれの手袋も耐カットレベル５なんです。

検査数値のことなんですが、通知表と一緒で

５が一番強いです。

その手袋をはめることで、安心をして働く

ことができますので、ぜひ。

まとめ

①HG-77はメンテナンスに

②HG-70は夏の作業に

オールシーズン、

手を守る手袋をどうぞ。

寒い時期でも、どうぞご安全に。

たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ！

のりねえ

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