お祭りやイベントが開催されない余波は思ったよりも大きい

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今日は遠方から仕入れ先が来社

してくれました。顔を合わせて

話をすると、電話とはちがって、

いろんなことがわかります。

何気ない会話に情報が詰まって

いました。この２～３年の感染症

対策の影響で「祭り用品」が

全然売れていないそうです。

愛知県なら「国府宮のはだか祭り」

三重県なら「石取り祭り」

岐阜県なら・・・・

たくさんのお祭りが全部中止され

ひとが集まれないようになりました。

すると・・・

祭り足袋の需要がストップ。

▼こういう足袋ですね。

▼詳細はコチラ

【丸五公式】エアージョグV 6枚 白【マルゴ公式通販】

祭りというのは神輿と縁起を

担ぐので、真っ白の足袋を

履くんです。

毎年、新品を履くので、

膨大な数の祭り足袋が売れて

行くわけです。日本全国で。

それが感染症対策のせいで、

全く需要がなくなり、歴史ある

ウチの取引先が廃業を

決めました。

罪深いね、コロ助。

流通の業者も大変ですが

祭り足袋のメーカーも大変です。

今までの需要がもとに戻るかどうか。

加えてお祭りという日本の文化が

人が集まれないと形が変わって

しまいますよね。

３年中止になると、伝統の

継承もできないし、担い手を

育成もできません。

これは学校行事も同じで、

３年開催できないと、先生だけ

しかしらない行事になって、

しまいます。

うちの子たちも、野外活動や

入学後の合宿形式のオリエン

テ―ションも中止です。

その時しか体験できないことが

あるのに。

これから２類を５類にして、

もとに戻れますように。

暑い時期でも、どうぞご安全に。

たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ！

のりねえ

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