今日は配達に行くときテレビを
つけたら偶然、無印良品を
紹介していました。
最近の無印は、食品も多くって
ケーキやレトルトカレー、
お菓子など、種類も幅広いです。
家具や家庭用品も多いですね。
先日我が家にやってきた食器棚も
無印良品です。見た目はウッディで
機能的。品質はいいですね。
近所のららぽーとには、とっても大きな
無印の店舗があって、この間買った
お風呂の椅子は、高さがあって、
色もピンクやブルーじゃなく、グレーで
安っぽくなくてお気に入りです。
いつも手袋のことばかり考えている
あなたの手袋のソムリエのりねえです
このブログは、手袋のソムリエの
ワタクシが、さまざまなシーンで
使われる作業手袋の適材適所、
事例などをご紹介するブログです
で、その無印良品を紹介する
番組を見ていたら、なんと!!
軍手を紹介していました!▼
無印良品で軍手を売っているんですよ!
下の部分の字幕は
今治タオルとデニムの残糸を使用
と、書いてあります。
これの意味は、軍手の原料は
今治タオルを編んだ時に
残った糸と、ジーンズの原料の
デニム生地を織るときに残った糸を
使って編まれた、と言ってます。
まあ、一般的に「残糸」と書いても
伝わりませんよね。
この「残糸」というのは、生地を織る
現場では必ず発生するんです。
織物を織るには長さが足りない
糸を残糸と言います。
ある意味中途半端な長さの糸です。
でも、軍手を編むには長さは足りる
んです!
この糸を使って軍手を編むという
のは、グッドアイデアですね。
ずいぶん昔から作られていた
のですが、海外生産の安い軍手に
押されて、あまり市場に出回らなく
なりました。
それに日本で織機を使って
生地を織る生産量も減りました。
海外から製品(洋服)のまま
輸入されるので、残糸が発生
しないんです。
無印良品は、そこに着目して
天然素材(コットン)で軍手を
編んで販売したんですね~。
目の付け所が良かったですね。
うちでも同じタイプを販売しています▼
使えば資源、捨てればゴミ
だから、捨てずに活用するのは
大切なことだと思います。
日本製なので、品質は安定して
いますよ。
今お使いの軍手をこの軍手に
代えるだけで、社会貢献できます。
ご興味のある方はぜひ!
暑い時期でも、どうぞご安全に。
たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ!
のりねえ
会社名 | 株式会社 扶双 |
---|---|
住所 | 〒456-0053 愛知県名古屋市熱田区 一番二丁目51番地11号 |
受付時間 | 10:00~17:00 |