「燕三条」って、聞いてどんな
イメージが浮かびますか?
私は以前、雑貨輸入商で務めていた
ので、この地名を聞くと、家庭用金物や
金属食器を思い浮かべます。
その燕三条市で開催中の
「燕三条トレードショウ」という
商工会議所が主催の展示会に参加を
しました。
▲展示会場入り口
展示物を見ていますと、
「家庭用金物」という範囲には
収まらない、さまざまな商品が
あふれていました。
ステンレス製のコーヒーを入れる
ためのポットやボウル、プレスサンド
用のヒーターなど、さまざまな商品が
並んでいました。
いつも手袋のことばかり考えている
あなたの手袋のソムリエのりねえです
このブログは、手袋のソムリエの
ワタクシが、さまざまなシーンで
使われる作業手袋の適材適所、
事例などをご紹介するブログです
今回の燕三条研修は、所属する勉強会の
ECゼミ(ネット通販に取り組むグループ)
の勉強のために来越しました。
展示会は、燕三条地場産センターで開催
されていました。
燕市と三条市は、地域の強みを
活かして、ブランディングに成功
していますよね。
そんな我々の案内をしてくれたのは
なんと、「村の鍛冶屋」さんの
山谷社長です!!
▲展示会のあと、会社訪問をさせて
いただきました!
▲素敵な社屋でカシャリ
その村の鍛冶屋さんのイチオシ
商品は、「ペグ」です!
ペグ??
そう、これです!!
テントやタープを地面に固定する
ための釘?みたいなもんです。
このカラフルさも人気の
秘密です。
もう一つの秘密は、その硬さです。
安いテントに付属されている
アルミのペグは、曲がるし、
刺さらないし、ホント、使えません。
この画像のペグは、強いし
丈夫だし、何より引き抜きやすい
んです!!
今までキャンプ好きが不満を持って
いたけど、だれも解決してくれなかった
「ペグ問題」を、解決してくれた
画期的な商品です!
今は、それだけじゃなく、キャンプ用の
鍋や、食器など魅力あふれる商品群を
販売されています。
▼その中に、手袋もありましたよ!
牛床皮手袋にロゴ入り!
内側は、黒く染め上げた帆布の
インナーがついているので、
手には皮手袋の粉がつかない
ようになってます。
キャンプで薪をつかんだり、
ダッチオーブンを運んだり
する時に最適ですね。
その他にも・・・▼
ゴールドやシルバーの糸で
編んだ軍手にオリジナルロゴを
印刷していますね。
これは、おそらく新潟のメーカーさんが
作った手袋だと思います。(日本製)
ペグを始め、商品にこだわっている
村の鍛冶屋さんだからこその
手袋を見て、個性は大事と感じました。
明日も、新潟の会社を訪問させて
いただきます!
涼しくなっても、どうぞご安全に。
たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ!
のりねえ
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