先日手袋メーカーさんが来てくれて
来年の4月から本格的に変わる
労働安全衛生法のことを教えて
くれました。
いつも手袋のことばかり考えている
あなたの手袋のソムリエのりねえです
このブログは、手袋のソムリエの
ワタクシが、さまざまなシーンで
使われる作業手袋の適材適所、
事例などをご紹介するブログです
いろいろ注意すべきことが
ありすぎるので、今日は
ざっと概要だけお伝えします。
注意すべきは、
1)手袋だけでなく防護服や
ゴーグルの着用も必要。
2)透過するかどうかに注意。
3)早めに準備して、来年あわてる
ことのないように。
ここからは、世界一の手袋メーカーの
アンセル(アメリカ)の資料に基づき
ご説明をいたします。
今回の改訂は、雇用している社員を
守るためです。
そして、会社が永続的に発展
するためには、安全配慮義務
違反で裁かれてはならないのです。
安定雇用で社員に安心できる作業
環境を保証することが、社会のため
です。
そのために、今までの手袋を
一度棚上げにして、ゼロから
最適な手袋を考えるチャンスです。
化学物質による身体への影響は
ヤケドのようにすぐに見える
わけじゃないのです。
ジワジワ蓄積されて、あるとき
大きな病として降りかかる。
だから、化学防護手袋でしっかり
守る必要があるんです。
今までの手袋ではなく、
これからの手袋を一緒に探し
社員の健康を保証しましょう。
そのために、私たちがいます。
相談してください。最良の
1双を一緒に考えます。
例え、消耗品のコストが値が
張ったとしても、長く働いて
くれる社員さんの健康に活かされ
ます。
変化するときはチャンスです。
早めに着手して、ギリギリに
なって慌てることなく安全対策に
取り組みましょう。
明日は、耳慣れない「透過」に
ついて解説します。
花粉の時期でも、どうぞご安全に。
たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ!
のりねえ
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