桜が満開ですね。
ウチの会社の近所の団地に
桜の木が数本あるのですが、
入学式前に葉桜になりそうなくらい
満開です。
いつも手袋のことばかり考えている
あなたの手袋のソムリエのりねえです
このブログは、手袋のソムリエの
ワタクシが、さまざまなシーンで
使われる作業手袋の適材適所、だから、どをご紹介するブログです
入学シーズンということは、
新入社員が入る入社シーズン
でもあります。
現場で一通りのことを学び
配属されていくのでしょう。
作業の現場、製造の現場でも
新人さんが入ってきますね。
安全にお仕事に取り組んで
お怪我のないようにお気を
つけてください。
ウチの会社は以前、無錫で軍手の
工場を運営してましたが、オモシロイ
話しがあるんです。
日本の工場に行くと、壁に
安全スローガンで
油断一秒、怪我一生
と書いてありますよね。
そんな工場に中国人のスタッフを
研修で連れて行ったときです。
このスローガンを見て
青い顔して、首をひねってました。
この標語の意味を中国人のスタッフが
どう理解したかというと・・・
油を一秒切らしたら
私を一生疑え
という意味になってしまうんですよね。
「怪我」は、「私を疑う」
たとえば、食べようと思って
冷蔵庫に取っておいたプリンが
無くなっている。。。
そこに子供が通りかかったので
「あんたが食べたんでしょ?」と
言うと、、、、、
「你怪我是嗎?」
ニーグヮイウォシーマ
(私を疑っているの?)
というときに使います。
ちょっと怒気をはらんで言う
言葉なんです。
だから青い顔になるんです。
「機械油を一秒きらせただけで、
責任は一生なのか????」
となるわけです。
まあ、とにかく怪我はしない
ように気を付けてください。
慣れてきた頃が一番ウッカリ
ミスをします。
例えば慣れてきたときに、
「あ、手袋を忘れた!」という
ときは、事務所に戻って手袋を
持ってきてから開始してください。
労災事故は自分も会社も同僚も
上司もみんな苦しみます。
自分だけじゃないんです。
みんなで、労災を減らす!
だから、手袋をしていない部下や
同僚がいたら、お互いに注意喚起
してください。
それが会社の発展につながります。
今日は手袋で労災を減らすには
まず互いに着用を促す、という
お話をいたしました。
桜の時期でも、どうぞご安全に。
たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ!
のりねえ
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