アランドロンの座ったイスについて

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俳優のアラン・ドロンがお亡くなりになり

ましたね。映画『太陽がいっぱい』の

演技に惹かれました。

愁いを帯びたあの眼がたまりません。

その眼は、何と表現していいのか

わかりませんが、凄みもあります。

俳優になる前にフランス海軍に入隊

して、第１次インドシナ戦争にも

従軍されています。

そこからくる凄みなのかもしれません。

アランドロンと言えば、２枚目の

代名詞です。

〇〇のアランドロンというのが

本当にたくさんいました。

私が大好きな先代の霧島は、

角界のアランドロンと言われて

いましたよね。

映画も相撲も大好きなワタクシが

ちょっとアランドロンの話しでも。

アランドロンが来日した時

京都に訪れたそうです。

立命館大学にほど近い喫茶店？

に来店され腰かけた椅子には、

「アランドロンが座った椅子」

と、張り紙があったそうです。

その喫茶店はもう閉店して久しい

そうなのでその椅子がどうなったか

わかりませんが。

でも、これってスゴイことですよね。

まだご存命なのに、

『〇〇さんが座った椅子』

と、言われるなんて。

偉人が使っていた〇〇って、

よく博物館に置かれていますものね。

今晩は、アランドロンのご冥福を

心よりお祈りします。

暑い時期でも、どうぞご安全に。

たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ！

のりねえ

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