一雨ごとに秋を感じますね。
朝、肌寒かったり、上着を
着ないと寒さを感じます。
でも昼間に作業をしていると
汗ばむのはかわりませんね。
いつも手袋のことばかり
考えている、あなたの
手袋のソムリエのりねえです!
このブログは手袋のソムリエの
ワタクシがさまざまなシーンで
使われる作業手袋の適材適所、
事例などをご紹介するブログです
汗ばむと手袋の中の手は、汗で
蒸れて臭くなるんですよね。
ひとつの原因は、
温度と水分と雑菌
もうひとつは、
天然ゴムのニオイが
蒸れて手につく
これを防ぐのは、マメに
手を洗うことで雑菌の繁殖を
防ぐことですが、仕事の途中で
休憩のたびに洗うのも難しい。。
そうなると水分を奪うことか
雑菌の繁殖を抑えることが
大事になります。
そこで考えたのが、雑菌の繁殖を
抑える竹繊維でできた手袋を
普段はめている手袋のインナーに
使うことです。
ココから我々の長い旅路が始まります。
試作をして、改善し、再度試作、
また、改善。これを4~5回も
繰り返したでしょうか?
期間にしてほぼ一年を要しました。
それでもあきらめずに理想的な
手袋をつくり出すことができました。
それがこの手袋です!▼▼▼
竹糸消臭インナー手袋です!
本日は、このインナー手袋の
ご紹介をします!
手袋の厚みは、1インチあたりの
編み目の数で表します。
フツーの軍手を基準に考えると
7G(7つ編み目があります)
↓
10G(10目あります)
↓
13G (13目あります)
↓
15G(15目あります)
↓
18G(18目あります)
この薄さが作業性をアップして
くれます。
のびのびの糸を一緒に編みこんで
いるので、伸縮するんです。
これが、どなたにもフィットするのと
指先のあまりもなく、たるみもない
ので、作業しやすいんです。
この手袋の素材はバンブーレーヨンで
竹から抽出した繊維です。
竹と言うのは古来腐食を防ぐ
用途が多いのは、「おむすびころりん」
のお話でもおなじみです。
おむすびを包むのも
お肉を包むのも
お饅頭を包むのも
全部竹のサヤで使っていました。
それほど殺菌作用に優れて
いるんです。
だから、作業手袋の中で蒸れて
臭くなったりせず、さらに
作業のジャマもしないのです。
手が臭くてつらい時、ぜひ
この手袋をお試しください。
本日は、手が蒸れて臭ってしまい
お困りの方に、消臭インナー手袋を
ご紹介しました。
暑い時期でも、どうぞご安全に。
たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ!
のりねえ
会社名 | 株式会社 扶双 |
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受付時間 | 10:00~17:00 |