子どもたちに仕事をお手伝いしてもらえる、という幸せ

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土曜日は、のんびり。

出荷だけでなく、資料整理や

展示会の準備など、普段進まない

仕事をできますよね。

今日は、息子が半日学校だったので

午後から、展示会用の手袋の袋詰めを

手伝ってもらいました。

※こんなに小さい子じゃないけどね

私は、手袋を用意して、袋を準備し

どうやって袋に入れるか指示をして

やってもらうわけです。

これが、はかどってはかどって、

ほんと、ありがたい時間でした。

時々おしゃべりしながら、

学校で来月歌う、合唱コンクールの

課題曲をスマホで流しながら

「難しそうだね」なんて言いあい

ながら手伝ってくれました。

２時間ちょっとで、ダンボール箱

２箱分用意ができました。

展示会まで、まだ１０日ほど

あるので、あと１箱なら、

なんとかなりそう。

一緒に準備しながら思いました。

私は子どものころから、家の仕事の

手伝いをしていましたが、大人に

なって、その想い出って、よく

子どもに話すんですよね。

実家は制服の販売をしているので

私は父と一緒に、高校に行って

お客さんである小売店のサポートで

新入生に制服販売をする手伝い

してたんです。

父が首にメジャーをかけて、

来るお客さんにドンドン試着させ

そのサイズをメモするのが私の

役目でした。

父の手際が良くて、たくさんの

お客さんの応対を同時にすすめる

スーパーマンのような姿を見て、

と、思ったものです。

そんなコトを、子供たちに話し、

ふたりにとってのおじいちゃんや

おばあちゃん（ワタシにとっての

父や母）の若き日の姿を聞かせる

ことができるんですよね。

それって、きっと彼らに自分の

家族ができたときに、話すことが

できる、家族の継承なのかな、

って思います。

今日は、私の商売に目覚めたルーツ？

をお話ししました。

涼しくなっても、どうぞご安全に。

たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ！

のりねえ

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