
今日は「名古屋港まつり」です。
名古屋港ガーデンふ頭で、花火が
あがるのを、東側から見物。
この立地が最高で、ガーデンふ頭で
みると帰りに大渋滞だけど、東側だと
車も混んでなくて帰りもスイスイ。
盛大な花火を座って見られて
楽しめました。
花火と言うことなので、熱に強い
手袋をご紹介します。
いつも手袋のことばかり考えている
あなたの手袋のソムリエのりねえです
このブログは、手袋のソムリエの
ワタクシが、さまざまなシーンで
使われる作業手袋の適材適所、
事例などをご紹介するブログです
綿100%の軍手はド定番。
10番の糸で5本編みです。
約750gなので厚手でドッシリ。
(フツーの軍手は600g位)
綿は、熱いものに触れても溶けない
というのがポイントです。
ポリエステルやナイロンは、火花
等に触れると溶けるので、
軍手なら、「純綿」と書いた
ものをお使いくださいね。
牛床皮手袋は、耐熱性・耐久性に優れ
ています。主に溶接作業にも使われるだけ
あって、非常に高い耐熱性を持っています。
火花や摩擦にも強く、耐久性に優れています。
溶接って、スパッタ呼ばれる火花が飛びます。
飛んだスパッタが手袋を溶かしたり、焦がしたり
せずに、使えます。
用途としては、高温のものを扱う作業、
溶接、キャンプでの火起こしや調理、
バーベキューなどですね。
牛床革(ぎゅうとこがわ)は、皮の表面
ではなく、分厚くなめしたものです。
皮の表面をなめしたものをクレストと
言いますが、豚革、羊革などの手袋も
あります。ただ、牛床革は特に丈夫で
耐熱性も高いですので、火花がでる
作業に最適です。
アラミド繊維の一種であるケブラー®は、
非常に高い引裂き強度と耐熱性を持ち
合わせています。
この糸を使って軍手に編み上げたものが
ケブラー🄬手袋です。
耐切創性も高いので、刃物やガラスを
扱う作業でも安全性が高く、よく
使われています。
耐熱性と防水性を持ち合わせた手袋と
いえばシリコン製の手袋ですね。
非常に高い耐熱温度(約-40℃から230℃以上)
を持ち、熱いものに直接触れても大丈夫です。
シリコン手袋と言うと、ダイローブですね。
また、防水性があるため、濡れたものや
油っぽいものを扱う際にも便利です。
ちょっと廉価な耐熱シリコン手袋も
ございまして、いわゆるジェネリック?
みたいな感じです。
もし、お試しになりたい方や
事業所さんは、ご連絡ください。
これらの手袋は、それぞれ適材適所で
お使いいただくと一番いいんです。
でもどの手袋がいいのかわからない時、
ぜひご相談くださいませ。
それぞれの素材のメリットや
デメリット、どんなシチュエーションで
使うかをご相談いただけますと、現場に
合わせた手袋をご提案させていただきます
ご相談の際は、以下のお問い合わせ
フォームからどうぞ。
暑い時期でも、どうぞご安全に。
たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ!
のりねえ
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