１９３５年に防水のゴム？ビニール？の手袋があるアメリカってスゴイ

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いつも手袋のことばかり考えている
あなたの手袋のソムリエ　のりねえです。

 

 

 

ちょっと古い映画ですが、この間

「グリーンマイル」という映画を

DVDをレンタルして見ました。

 

 

 

なんで見たのかと言いますと

今年の初めに

「ショーシャンクの空に」という

映画をDVDで見たからです。

 

 

 

 

この監督：フランク・タラボンが

DVD特典でビジュアルコメンタリーを

やっているバージョンがあって、

 

 

この役者さんに出てもらえて本当い嬉しかった。彼の出た映画のポスターにサインしてもらったんだよ。

 

 

などと、全編で話しているバージョンが

特典でついていました。

 

 

監督の想いや、俳優さんに対する

想い、場面のセットに対する

感謝を話しているのは、

映画を倍楽しめますね。

 

 

映画を見てから、コメンタリーもフルで

見たんですよ。そしたら、

結構その中で、「グリーンマイル」

のことを話題にしていたので

みたいなと思っていたんです。

３時間を超える大作なので、

やっと見ることができました。

 

 

スティーヴン・キングが1996年に発表した、1932年の大恐慌時代の死刑囚が収容されている刑務所を舞台とするファンタジー小説。

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看守がトム・ハンクスで

死刑囚役が何人か登場し、

その中に不思議な力を持つ

ジョンという死刑囚が来て・・・・

アメリカで死刑囚だから

電気椅子なんですよね。

そのシーンが、エグイ！

そして、それを被害者に公開して

見せるというのもエグイ！

トム・ハンクスが１０８歳になって

元気に生きているのが切ない。

このご老人になったトム・ハンクスの

役者さんは、別人が演じているけど

面影がちゃんとあるのがすごい。

この映画にも重要なシーンに

手袋が出てきます。

それが死刑が執行された後の

ご遺体を運んでいくときに

黒い、ヒジまである長さの

手袋をしているんですよ。

１９３５年の話しなんですが

と、感じました。

この時代だから絶縁（電気通さない）手袋

では、ないと思うんですよ。

たんなる防水というか、直接

ご遺体に触れるのははばかられる

から、遮蔽するために使っている

のでしょうね。

「ショーシャンクの空に」の希望を

感じるラストシーンと比べ、

「グリーンマイル」も感動作では

あるけど、ラストは哀しみで終わる。

命を与えられた我々は、

「今を生ききる」ことしかないな、

と感じ入りました。

この後みるのは、スティーブン・キング
原作でフランク・タラボン監督作の

「ミスト」で締めようと思います。

フランク・タラボンは、あとはホラーが

多いから、怖くて見られないので。（笑）

暑い時期でも、どうぞご安全に。

たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ！

のりねえ

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