ゴム製品の品質管理において、最も頭を
悩ませる課題の一つが「異物混入」です。
特に、ゴム練り(ニーダー・ロール)工程
では、70℃にも達する熱いゴムを扱うため、
作業者の安全(遮熱性)を確保しつつ、
いかにゴムへの繊維混入(発塵)を防ぐか
という、相反する条件の両立が求められます。

従来の軍手やオールコート手袋では、どちらか
の要素を犠牲にせざるを得ず、結果として、
ケバ(糸くず)の混入による歩留まりの低下
(不良品の廃棄コスト増)や、作業者の熱による
ストレスに起因する集中力低下を招いていました。
「熱い」「異物が出る」「作業しづらい」。
そんな現場の課題を、素材と構造の最適化という
「論理的アプローチ」で解決した、ゴム練り専用
の作業ツールをご紹介します。
■ 物理的根拠に基づく「異物混入リスク」の最小化
この手袋の最大の強みは、糸の末端が露出
しない「ポリエステル長繊維」を95%も
使用している点にあります。

一般的な短繊維(綿など)で作られた手袋は、
こすれるとどうしても短い繊維が抜け落ち
(発塵)、ゴムへの繊維混入リスクを高めて
しまいます。
しかし、本製品は、摩擦による繊維脱落が
極めて少ない長繊維構造を採用しているため、
ゴムへのケバ混入を物理的・統計的に抑制し、
不良廃棄コストの削減に直結させます。
道具(手袋)の素材を変えるだけで、
確実な品質改善が可能です。
■ 遮熱性と操作性の、高い次元でのバランス
もちろん、ゴム練り現場に欠かせない
「安全」と「作業性」も犠牲にしていません。
70℃程度の加熱ゴムを把持する際、皮膚への
熱伝達を緩和するため、あえて「7ゲージ(7G)」
という適切な厚みを持たせています。
熱伝導率を抑える厚みを持たせつつ、
ロール操作に必要な指先の柔軟性も高い
次元でバランスさせています。
熱ストレスによる集中力低下を防ぐことで、
品質のバラツキも誘発させません。
■ 伸縮設計による在庫管理の合理化
さらに、この手袋は、伸縮性に優れた
ポリウレタンを5%配合。
あらゆる手のサイズにピタッと
フィットします。
これにより、従来のようなS・M・L
といったサイズ別の在庫保有が不要に
なります。

管理コストの低減と、現場への支給
業務の簡素化を同時に達成できる、
管理部門にとっても非常にスマートな
正解です。
■ 「我慢」の作業から、安定した品質管理体制へ
道具の「我慢」や「なれ」は、必ず
ヒューマンエラーと品質不良に繋がり
ます。
不良廃棄コストの削減と作業安全性の
向上の、最適解。ゴム練り専用設計の
この一双から、貴社の現場を最適化
してください。
貴社の生産現場における「標準仕様」
として、ぜひご検討ください。
▼ 詳細なお問い合わせは、こちらからお気軽にどうぞ!
花粉の時期でも、どうぞご安全に。
たかが手袋、されど手袋。
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のりねえ
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