いつも手袋のことばかり考えている
あなたの手袋のソムリエ のりねえです。
お盆休みも終わり、暑さも
一服ですね。
今朝なんて、風が涼しくて
寒かったくらいです。
さて、涼しくなってくると
手袋の加工にも大きなメリットが
あるってご存知ですか?
作業手袋の工場で使われる
耐油手袋は、ほとんどが塩化ビニール製。
塩化ビニールは、可塑剤を入れて
やわらかくして加工をします。
大きな釜に樹脂と可塑剤を入れて
グツグツ煮て、そこへ手袋を入れて
加工するイメージですね。
※この画像は天然ゴム手袋を加工する画像です。
ビニールの画像じゃなくてスイマセン。
夏は、気温が暑い上に
グツグツと火を入れた釜の
そばで働くので、サウナの中で
はたらいているようなものです。
なので、特に午後は暑くて
仕事しても集中力も体力も続きません。
交代制にして、休みながら
やればいいのですが、昨今の
人手不足でそういうわけには
いきません。
逆に春は一日の寒暖差が大きいので
ともすると、20度くらい差があるので
そうすると、不良品率も上がります。
すごしやすい季節だけど、
生産に適しているとも
言いがたい。
では、冬は?
気温が低いので、ボイラーをたく
費用がずいぶんかかるので、
コスト高です。
だから
秋がいい季節なんです。
秋は食欲の秋とも言いますが、
手袋にもいい季節ですね。
手袋の秋、どうぞご安全に。
たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ!
のりねえ
会社名 | 株式会社 扶双 |
---|---|
住所 | 〒456-0053 愛知県名古屋市熱田区 一番二丁目51番地11号 |
受付時間 | 10:00~17:00 |