いつも手袋のことばかり考えている
あなたの手袋のソムリエ のりねえです。
マスクの不足がとんだ余波が
起きましたね。
▲トイレットペーパー買い占め
デマにおどらされちゃったかな?
テレビが発端なのか、ネットが発端
なのかは知りませんが、市中の
トイレットペーパーがなくなったそうです。
どうも、テレビを見た情弱世代が
スーパーやドラッグストアに買いに
走ったんですね。
トイレットペーパーはパルプで、
マスクはポリプロピレンですから。
原料も違うのになんでしょうね。
1993年にお米が不足した時でも
ひとり暮らしのご老人が、
お米を10kgも買って、古米に
なってしまった、なんて話も
ありました。
群集心理と言いましょうか、
心配になっちゃうんでしょうね。
今のマスク不足は、その多くが
中国人が祖国にお送るため買いに
走った影響ですが、その実、送っても
税関で止められて、まだ
届かないようです。
マスクもひとたび生産が
始まって、工場を新設した分も
ドンドン出来上がり始めると
途端に値崩れでしょうね。
2009年の鳥インフルのときは、
マスクの仕入れ価格があっという間に
5倍近くに上がり、その後増産しすぎ
元値よりも安いところで落ち着いて
しまいました。
だから、輸入業者も卸問屋も
今回はすっかり懲りてしまって、
買い占めもしていないんです。
でも、あの10数年前と違うのは
日本に住んでいる中国人が
爆発的に増えたんですね。
その彼らが実家の両親や親戚
のために、マスクを買って
送っているから、日本のマスクは
なくなった、と言ってもいいでしょう。
それにアセッた日本人がお店で
買おうと思ったら、手に入らなく
なってしまった。
実情はそんなところでしょうね。
全国の学校もコロナで休みに
なりました。
子は日本の宝ですから、彼らが
新型コロナ(武漢肺炎)に感染して
生命の危険にさらされては
いけませんので、諸事情あれど
未来を守る決定だと思います。
聞けば卒業式もずいぶん時短版に
なるようですね。
卒業証書もひとりひとりに
渡さず、クラスあるいは学年の
代表が受け取るようです。
それもやむなしですね。
そうやって、なるべく時短で
あっても開催をすることに
意味を感じます。
やっぱり、子供たちにとって
卒業式は、たった一回の事です
からね。
こういう場所では、マスク着用と
手の消毒が大切ですね。
全員がマスク着用になるでしょう。
それでも、記憶に残る卒業式に
なるでしょう。
マスクのない人には学校が
ご準備してくださるようですから
卒業式に出席される方は、
安心して出席できそうです。
新型コロナから身を守り、どうぞご安全に。
たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ!
のりねえ
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