このブログを書いている江村典子とは
こんな道を歩んできました!
1968年、作業服・学生服の販売を家業とする
江村家の次女として生まれ、子供の
ころから両親の仕事の手伝いをして育つ。
▼昭和50年ごろの両親
祖父が、始めた衣料品販売のお店、
「江村商店」は、名古屋市熱田区の
神宮東門を入ったすぐの神宮内にあり、
きよめ茶屋や蓬莱軒の並びであった。
(今は熱田神宮の駐車場)
▼毎年、お盆に親戚が「江村商店」に集合。
熱田神宮にお店があった昭和40年代。
その後、熱田区神戸町(七里の渡しの近く)に
移転をしたのを契機に、制服(学生・職場)の
販売に特化する。
家が商売をやっていて、小学生の
頃から手伝っていた。その時、父が10余人も
集まったお客さんに、ドンドン商品を
販売する様子にあこがれ、商売屋を志す。
短大を卒業後、商社マンを目指し
北京に留学。1989年に帰国後、
貿易商社で修業をしながら、
サラリーマン生活を始める。
1995年、父と5人の出資者のチカラを
借りて、貿易商社を設立。専務に就任。
貿易業に専念する。(のちにM&Aで売却)
2001年、後継者がいない作業手袋メーカーを
M&Aし事業継承。その会社は、
中国・江蘇省無錫市に手袋工場があり
毎月のように工場へ出向く生活が数年続く。
2007年、手袋の製造工場を売却。
製造卸から、卸小売りに転換を図る。
ある展示商談会に出展したとき、
作業中に指を失った人と出会う。
手をポケットに入れて話すその人が
私の手袋に対する想いを一新。
労災事故がひとの心に大きく影を
落とすことを実感し、
「作業手袋でゼロ災へ!」
を旗印に、作業手袋の安全性を
ブログや動画などで訴える。
これまで、ブログを通じ1000以上の
手袋を紹介し続けている。(毎日更新中)
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【ここからは、オマケ】
1968年1月 名古屋市生まれ
1986年3月 愛知県立南陽高校卒業
ハンドボール部に所属し、真っ黒に日焼け
しながら、3年間活動する。
1988年3月 愛知女子短期大学卒業
一年生の夏休みに、北京に短期留学し
カルチャーショックを受ける。
1989年6月 北京語言学院留学中に天安門事件に遭遇し帰国。
天安門事件前の北京市民の期待と高揚を見て
明るい未来を夢見て、大きく裏切られる。
1989年10月 名古屋市内の日中貿易専門商社に入社
雑貨をメインに輸入する会社で、仕入れ・
通関・販売とすべての工程を見ることで
有意義な修行期間でした。
会社名 | 株式会社 扶双 |
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住所 | 〒456-0053 愛知県名古屋市熱田区 一番二丁目51番地11号 |
受付時間 | 10:00~17:00 |