地元のお祭りが、神事だけになり
夜店もなくなりとっても残念な
夏の始まりです。
でも、予告なく花火だけ
やったので、夏の気分だけ
味わえました。
ハイ、いつも手袋のことばかり考えている
あなたの手袋のソムリエ のりねえです。
夏もいよいよ本番ですね。
夏と言えば、みんな手袋をしなくなる
季節でもあります。(笑)
手袋屋さんは、冬と夏の売り上げの
格差があるお仕事なんです。
ただ、最近は熱中症対策の商品が
増えてきたので以前ほど、悲しい
売り上げではありません。
手袋で熱中症対策、というのは
難しいのですが、考え方を変えると
同じような手袋で涼しく感じれば
良いワケです。
そういう手袋はあるんです。
ゴムのすべり止めを薄くして
手袋自体の素材を涼感素材に
したものです。
本日はそんな涼感素材を
使った手袋をご紹介します!
夏に気になるのは、手が汗をかく
ことで、手と手袋が臭くなること
なんですよね。
なので、夏に人気なのは、
手の甲側がコーティングしていない
いわゆる「背抜き手袋」ですね。
ただ、手の甲側の通気性があっても、
夏の暑さの前では、つらいんです。
そんな時は、おススメはコチラ▼
においを抑えるサニタイズ加工を
施した糸で編んだ手袋に、薄く
ニトリルゴムを付けているので
使用感も軽いです。
お試しになりたい方は、どうぞ。
こちらのクーリングも夏用の手袋です。
この手袋は数年前、大学の研究で
検査してもらったことがあります。
この手袋は、手のひら部分は
ポリウレタンでコーティングされています。
手袋は、Coolmaxという素材で編まれています。
▼カンタン素材をご紹介
クールマックスは、吸水速乾性素材の中でももっとも有名なそざいでしょう。非常に優れた吸水性・速乾性を持っているため、スポーツウェアーやアパレルメーカーからも重宝される素材です。
で、この素材を使って手袋に
どういう検査かというと、
この手袋と普通の手袋を
同じ条件で着用して、手や体の
体温を測ります。
すると、この手袋を着用したとき
わずかながら体温が低かったのです。
夏の湿度で考えると、わずかな
違いはすごく助かるんです。
なので、これを夏に使うと
涼感で作業するときの
ストレスも減ります。
ご興味のあるかたは、どうぞ。
夏には夏用の手袋があります!
用途に合わせてお選びください。
暑い時期でも、どうぞご安全に。
たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ!
のりねえ
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