耐熱手袋は永遠のテーマ。現場ごとに違う性能の手袋を！

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今日は知人の紹介で、新しい手袋を

販売したいという会社の方が

ご来社くださいました。

その会社が取り組もうとしている

のは、手袋だけじゃなくて、

難燃素材（なんねんそざい）を

活用したモノづくりです。

そういった使命感を感じて

動いているので、私も共感を

しました。

すでに、あちこちの工場に行って

使っていただいたり、実験したり

しながら、商品を作っているそうです。

私もあちこちの工場に伺いました。

かなり多くの場面で、使われているのは

軍手の2重履きです。

さらに言うと、綿100％でもありません。

世にいう普通の軍手って、ほとんどが

ポリエステルなんですよ。

これは、どの商品でも同じですが、
品質表示で一番最初に書いてある素材が、

含有率一番多い素材です。

ウチの会社が一番多く販売している

軍手は、素材の70%がポリエステル。

だから、販売先には用途を伺います。

ある工場に伺った時現場の方が

と、ポリエステルが半分以上の軍手を

持ってきたときは、背筋ゾクゾクしました。

その工場、鋳造をやっているんです。

出来上がった製品は結構熱い。

と思わず叫びそうになりました。

結局そのあたりは、スタッフの

皆さんの我慢と根性で対応

してる場合が多いです。

2枚重ねるのも一枚よりも

いいのですが、蒸気や熱気は、

編み目を通り抜けるので

要注意です。 

熱のチカラをあなどらず、

スタッフのためにも、軍手を

使う場合は以下の二つのことを

ご注意ください。

そのための手袋は以前もご紹介した

重ね履き用コットン１００％軍手を！

寒い時期でも、どうぞご安全に。

たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ！

のりねえ

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