あなたの手袋のソムリエ🄬 のりねえです。
今回メッセに出てみて確認できたのは
「手袋で困っている人は多い!」
でも、
誰に聞いたらいいかわからない!
だから展示会で「手袋」と「労災」
というキーワードで出展していると
こんな会社あるんだ!
と、飛び込んでくるんです!
今回、一番多かったのは、
「断熱」できる手袋の問い合わせです。
私が聞いただけでも8件ありました。
300度のものを30秒くらい持つ。
それにいい手袋はありませんか?と。
手を守ることが信条の私には
おススメできる手袋は、無いんです!
だって、中身の手は、
血の通った生身の人間の手なので。
いろんな素材で手袋はできていますが、
手袋そのものは、300度で30秒でも
耐えられます。でも、中の手は
熱くてヤケドするんです。
耐えられる手袋をご紹介します。
でも、耐えられる人間はいません。
AIが進んだ現代ですから、なんとか
機械にやってもらってほしいです。
理論値では耐えられる手袋を
ご紹介します。
高温でも燃えない手袋2選
この手袋は、耐熱温度 200℃~300℃
ハードグローブ38です。
素材は、手の甲にアルミ蒸着したアラミド繊維を
使用して、高温のスパッタから手を守り、
手のひらは、アラミドフェルト、コーネックス
牛革で守ります。
縫ってある糸は全部アラミド糸です。
スパッタが飛んできても燃えて切れる
ことはありません。
主なお客様は、溶接作業に従事する
人たちです。4層構造で手を守ります。
アルミ蒸着により輻射熱を遮断。
これが大事で、熱をさえぎることが
一番難しいんです。
ご希望の方には、片手でも
ご注文を承ります。
-250~250度まで大丈夫。
この手袋は、シリコンの熱に溶けにくい
性質をを使って作った手袋です。
その名もサイバーグローブ37
コーネックスにサイバーコート
(特殊シリコン加工)を施した
5重構造で熱を伝えにくいです。
シリコン加工により、水・油・埃など
の悪条件に対応することができます。
水に濡れると水は沸点が100度なので、
水に濡れた手袋は、めちゃくちゃ熱い!
水を寄せ付けないのは、遮熱の
ためにも大事なんです。
①4層構造で断熱するハードグローブ
②5層構造で水も寄せ付けない
サイバーグローブ
いずれの手袋も、素晴らしい手袋です。
でも、ご自分が生身の人間であることを
お忘れなく!
寒い時期でも、どうぞご安全に。
たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ!
のりねえ
これらの手袋のお問合せは、以下よりどうぞ
会社名 | 株式会社 扶双 |
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住所 | 〒456-0053 愛知県名古屋市熱田区 一番二丁目51番地11号 |
受付時間 | 10:00~17:00 |