今日は大変ショッキングなことが
ありました。
老舗の手袋問屋さんが廃業する、と。
もうショックで今も胸がざわつきます。
ウチにとっては、仕入れ先でも
あり、販売先でもあります。
いつも会社に来てくれる時には
いろいろ新商品を教えてくれる
大問屋です。
それが、廃業とはショックを
隠せません。
正直な胸の内を言うと
なんというのか、手袋業界の
先行きの限界を感じてしまい
ました。
いつも手袋のことばかり考えている
あなたの手袋のソムリエのりねえです
このブログは、手袋のソムリエの
ワタクシが、さまざまなシーンで
使われる作業手袋の適材適所、
事例などをご紹介するブログです
ウチのような小さな規模であれば、
経費も大したことないから、
かえってラクなんでしょうね。
▼ウチの会社はこの規模
生き残るのは大変ですが、
わたしたちは自分の道を
行くしかありませんね。
微力ですが、最近やっと
お客さんの困りごとが見えて
きました。
いろんな仕事をしている人
すべてが、
『手袋で困っているんじゃなく
手が痛い、とか、効率が悪くて
困っている』
ということです。
何をいまさら、と思われるかも
しれませんが、手袋で困ってない、
というコペルニクス的転換です。(笑)
私たちができることは、
それに対して解決できる手袋を
どうやって『口語』ロシア語じゃないよ、
しゃべり言葉で表すか、がキモです。
そうやって手が痛くて困ってる人に
わかりやすい言葉でピッタリの手袋を
表し、手元まで届け、さらに
作業での手の事故を無くすことが
使命だとわかりました。
これが出来たら、ライバルとの
競争じゃなくて、自分たちの
表現能力との競争です。
いかにわかりやすく伝えるかが、
大事なんですね。
さて、それをちゃんと磨き
続けるため、ドンドン新しい
商品知識を増やします。
それではみなさん、ご安全に。
たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ!
のりねえ
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