今日はなんと子供の入学式。
これから先、入学式に出られるの
というか、行っても拒否されないの
最後かも、と思って行ってきました。
私の実家は学生服・セーラー服の
販売をしているので、入学式や
卒業式に両親は出られませんでした。
小学校の入学式だけは一緒に行った
気がします。
まあ、私が小学校を卒業したのは
1980年(昭和55年)で、
その頃は、親が式に来ないことは
うちだけじゃなかった気がします。
幸い今日はいい天気で、
緊張した面持ちでしたが
学ぶ気持ちを胸に秘めた
新一年生を見て元気をもらいました。
いつも手袋のことばかり考えている
あなたの手袋のソムリエのりねえです
このブログは、手袋のソムリエの
ワタクシが、さまざまなシーンで
使われる作業手袋の適材適所、
事例などをご紹介するブログです
新学期なのは、子供たちの学校
だけじゃなくて、ハローワークが
やっている職業訓練校も同じです。
この間、職業訓練校に作業服や
保護具・安全靴を販売しに行きました。
(手伝いです)
手袋は、学校では販売しないので
私は安全靴の販売手伝いをしました。
高校を卒業したばかりの若い方が
職場ですぐに機械や装置を操作
できるように、座学と実学で
半年とか、1年勉強します。
加えて、お仕事を探している
皆さんも、学びに来ています。
学生さんでも工業高校の
出身の皆さんは、安全靴を持って
いるので、ご自分の靴で安全が
担保できるので、それを履いても
OKです。
教科書は、安全に関する法令が
変わると、版も新しくなり、
教科書自体も増えることもあり、
この間は1年のコースで13冊の
教科書がありました。
ご存じの方も多いと思いますが、
今年から高所作業時の命綱が
に、変わります。
すでに昨年から前倒しで採用する
事業所も多く、ずっと品薄です。
それに関する規則も大きく変わって
いるので、教科書も1冊増えてました。
労災事故に関しては、すべて
厚生労働省が「労働白書」などで
統計も出していますから、私も
ちょくちょく見に行きます。
年度替わりに昨年の数字が出て
しばらくすると公開されます。
前もご紹介したことがありますが
挟み込みや巻き込まれによる事故が
全体の1/4なんですね。
その1/4の多くは手が巻き込まれたり
挟まるので、働きに出る前の
皆さんが、しっかり安全教育を受けて
から職場に出て欲しいですね。
フルハーネス型の墜落制止用器具に
よって、労災事故が減りますように。
それではみなさん、どうぞご安全に。
たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ!
のりねえ
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