稲盛さんの経営哲学から感じること

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稲盛和夫さんがお亡くなりになりましたね。

▼日本経済新聞のツイッター

稲盛和夫氏死去、独自の経営哲学　3つの企業で結実https://t.co/bagJUIe9Tt

— 日本経済新聞 電子版（日経電子版） (@nikkei) August 30, 2022

稲盛さんと言えば京セラを始め

第２電電も創業し、経営破綻した

日本航空の再建もされました。

松下幸之助氏が「昭和の経営の神様」なら

稲盛和夫さんは「平成の経営の神様」です。

さらに盛和塾では、たくさんの経営者を

指導して素晴らしい経営者を輩出しました。

この盛和塾は、北京にもあって、

２０００年代に、急激に経済が

成長するのに実業家の心はついていけず

手本を求めました。その中の一人が

稲盛和夫さんの盛和塾です。

人間的にも道徳的にも中国の

実業界にはいないタイプなので

みなの心をひきつけました。

特に、著書「生き方」は、日本でも

ベストセラーでしたが、中国でも

大ベストセラーでした。

というか、人数が多いから中国での

方が数が売れてましたね。

（海賊版もあったし）

現代の中国でもたくさんの実業家が

輩出されるようになりました。

ただ、経済発展の始まりのころ

２０００年代はそのようなお手本に

なるような実業家はいませんでした。

だから、稲盛さんが北京に行くと

３０００人以上が集まって、大きな

コンサート会場いっぱいになったと

聞ききます。きっと中国でも大きく

報じられていることでしょう。

２年ほど前、友人のお客さんが

盛和塾の塾生の方で、一緒に

お食事をしたことがあります。

運送会社を創業された方で

盛和塾で学んで、大きな会社に

育てられました。

その会社の創業者の方が、稲盛さんを

心から慕っているし、敬意をはらって

いるようすが、『直弟子』って感じで

すてきな師弟関係でした。

きっとあの社長さんも心を痛めて

いるんでしょうね。

▼坂上仁志さんも盛和塾で学んで、

経営コンサルタントされています。

（今は、政治家ですね。）

皆さん、悲しんでいらっしゃいますね。

坂上さんも盛和塾の学びをコンサルに

活かしていていたようです。

一度YouTubeにチャンネル削除され

たので、今は見られませんが、

盛和塾や、稲盛さんと話した

逸話を披露していました。

みんなで思い出して話すのが一番

大事です。これが一番の弔いですね。

心よりご冥福をお祈りいたします。

暑い時期でも、どうぞご安全に。

たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ！

のりねえ

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