耐熱手袋のニュータイプ：溶接手王

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あなたの手袋のソムリエ🄬　のりねえです。

今日はYoutubeにアップする動画の

撮影でした。

動画の撮影は、友人の森田さんに

お願いしています。

2週間に一度、半月分を撮りためて

編集してアップロードもしてくれます。

森田さんの力を借りているので

毎週３本の動画を配信し続けることが

できます。

動画は、伝えられることがたくさん

あって、毎回たくさんの手袋を

用意して、あれこれお伝えしています。

さて、Youtubeでも、ご紹介する予定の

手袋を今日、ここで紹介しましょう。

熱をさえぎるには空気が一番

熱をさえぎるには、空気の層をつくる

という方法があります。

断熱と遮熱を考えると

大変合理的な方法です。

シリコンですべり止めとつけた

溶接手王という皮手袋があります。

皮手袋なんて、耐熱としては

普通すぎますね。

でもこの手袋は、中に、ハニカム

のシートが縫い付けてあり、

遮熱効果が高いんです。

熱いものと、手のヒフまでのキョリを

どうやって、あけるのかを考えて

ゆきついて、新しい形の手袋です。

つくりが頑丈であることも大切

空気によって熱をさえぎる。

この手袋は牛床皮（スウェード）を

縫製しているのですが、その糸も

ケブラーという熱に強い糸を

使っています。

この糸は、ひっぱり強度も

摩擦も強くて、手袋そのものを

長持ちさせます。

とくに溶接作業では、スパッタと呼ばれる

火花が飛びます。その火花が手袋に

飛んできて、たまたま縫ってある糸の

上についても、糸切れの心配は

ありません。

そういう手袋もあるんです。

使ってみたい人は、ぜひお声かけ

くださいね。

まとめ

本日は、遮熱・耐熱効果の高い

皮手袋（ロングタイプ）手王を

ご紹介しました。

寒い時期でも、どうぞご安全に。

たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ！

のりねえ

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