先日、名古屋にある横山美術館で
この展覧会▼▼▼見てきました~。
オールドノリタケ
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ノリタケの世界
横山美術館というのは、
『カーといえばGoo』でおなじみ
のプロトコーポレーションを
創業された横山博一氏が、
作った美術館です。
今回の展覧会は4000点ほど
収蔵しているオールドノリタケの
うちの選りすぐりの品を展示され
ています。
ノリタケって今も名古屋の繁華街、
栄に立派なビルもある会社で、
陶器の高級食器で有名です。
(結婚式の引き出物の定番)
オールドノリタケは、19世紀末
から戦前にかけてアメリカや
イギリスに輸出した日本の洋風
陶磁器の先駆けですね。
世界にもコレクターが多い
オールドノリタケを蒐集して
いた横山博一氏のコレクション
が展示されていました。
▼▼▼CBCテレビも伝えています。
私が何が好きだと言って、
日本の産業の礎を築く
陶磁器という産業で自分の
身一つで海外に赴き取引を
成約していくダイナミックさ
が好きなんです!
前出の呂宋助左衛門は、輸入が
主でしたが、森村市左衛門は、
輸出がメイン。
その時販売していた食器の
デザインのカタログも展示
されていました。
これ自体が美術品と言っても
いいくらいの美しさです。
これを持参して、イギリスや
アメリカで(船で行くから
スゴク時間かかる)注文をとって
製作して納品する!
なんてドラマチック!
その様子を想像するだけで
ワクワクしてきますね。
この時期の人間ドラマを
NHKの大河ドラマで描いて
欲しいくらいです。
友達のビジョンクリエイトコーチ協会
代表理事の横山みどりさんと一緒に
見学したんですが、ふたりで
これだけの文化を作った日本の
先人を誇るべきだよね
なんて話しながら回ってました。
陶器というと炉前作業があるので
耐熱手袋ですね。
この場合は、おそらくこの耐熱が
いいですね。
手に熱が伝導しずらい
内部ハニカムシートで保護
されています。
是非一度お試しください。
電熱炉なら、別の手袋を
おススメします。
それはまた、次回ご紹介します。
寒暖差大きい時期も、どうぞご安全に。
たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ!
のりねえ
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