昇華プリントでおそろいの手袋を！

あなたの手袋のソムリエ®　のりねえです。

 

 

今日はオリジナルロゴを手の甲に

印刷した手袋の問い合わせを

いただきました。

 

 

 

数量は３００双。

基本は５００双ですが、１月は

印刷する工場も年度末前の

時間を取りやすいひとときなので

３００双でも喜んでくれます。

 

 

 

でも、今回の引き合いは、

３色プリントなんですよね。

 

 

粗品で使われる手袋は多くの場合、

商品名を入れてPRに使われる

販売拡大ツールなんです。

 

 

なので、コスト優先で、

軍手など値打ちな手袋が

人気です。

 

 

印刷も１色塩ビシルク印刷です。

数が多いとき、これが一番

ボリューム出せるんです。

 

 

 

 

今回は、ちょっと話が違って、

コダワリの３色プリント。

 

 

こうなると、版も３版必要ですし

版代が８５００円ｘ3版＝２５，５００円

なので、３００双だと、

１双あたり８５円になっちゃうんですよね。

（印刷代も手袋代も加算していない）

 

 

 

１０００円する手袋ならいいけど、

数百円の手袋に版代だけで

８５円はちょっと重いですね。

 

 

毎年作るとか、追加オーダーも

あるよ、という話なら版も２年保存の

シルク印刷がいいです。

 

 

 

でも、イベント配布で今回限りなら

いい方法があります！

 

 

 

それは、昇華プリントです。

 

 

 

今日は、オリジナル手袋の新しい

印刷方法の昇華プリントについて

ご紹介します。

 

 

 

昇華プリントって？

 

 

 

勝手にWEBで見つけた会社の

サイトから引用してます！

 

 

この会社のサイト、めちゃくちゃ

かっこいいんです。

 

株式会社アクラム｜昇華プリントのリーディングカンパニー

 

ぜひ、のぞいてみてください！

WEBを充実させることの

大切さを感じますね。

 

 

 

話がそれましたが、

昇華プリントについてのこの会社の

動画も見ておくと、昇華プリントが

よく理解できますよ。

 

 

 

 

 

 

 

昇華プリントの良さは、アクラムさんの
ホームページにもあるように、

必要なものを必要な分だけ作れることです。

 

 

 

スポーツのユニフォームのように、

２０～３０枚でオリジナルの印刷を

するときに、強みを発揮します。

 

 

カンタンにまとめると

 

１）少量でもオリジナルができて

版代がいらない。

 

２）裏までインクが浸透しないので

生地の特性（吸汗速幹）に

影響を与えにくい

 

３）直接転写で色がきれい。

 

 

これが、昇華プリントです。

 

 

手袋にもできるの？

 

手袋にもできるの？

と思われれるでしょうが

 

できるんです！

 

 

しかも全面に印刷できる！

 

 

 

それには条件があります！

 

 

１）手袋の素材がポリエステル

 

 

これは、綿とかシルクだと

定着しないんですね。

 

 

２）手袋の色は白

 

これは、カラーの手袋に印刷すると

下地の色が混ざるというか、

その色に影響されるので、オススメ

しません。

 

 

 

下地の手袋が白なら

フルカラー印刷も可能ですから

これから少量多品種の手袋を

印刷したい場合は、昇華プリントは

アリ！ですね。

 

 

まとめ

本日は、これからのオリジナル手袋の

希望の星！昇華プリントをご紹介しました。

 

 

 

寒い時期でも、どうぞご安全に。

たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ！

のりねえ