労災事故って起こしちゃいけませんね。
今日は、「経営者のための労災ゼミ」に
参加して、学んできました。
講師は保険の代理店の方で、
事例もたくさんもっていて、
その事例を見て自社を顧みて
考える、ということが大事ですね。
いつも手袋のことばかり
考えている、あなたの
手袋のソムリエのりねえです!
このブログは、手袋のソムリエの
ワタクシが、さまざまなシーンで
使われる作業手袋の適材適所、
事例などをご紹介するブログです
今回ショックだったのは、
『危険軽視』です。
フルハーネスの安全帯を着用して
カチャンとフックを引っ掛けるのを
忘れるんじゃなく、「まあいっか」と
かけない。。。。
脚立に乗っていて、もうちょっと
横に行きたいとき、わざわざ下に降りて
横にずらして、また上がるのはメンドウ。
「この位ならいいか」
と、無理に手を伸ばす。。。。
低い2段の脚立でも落下すると
ケガは重篤化します。
なぜかと言うと、後ろにひっくり
かえると、後頭部を打ったり、
腕をついて、骨折したりします。
理由はあるんでしょうが、心に生まれる
「危険軽視」が一番怖いですね。
それに、労災事故で例えば片目失明した
としても、等級は8級なんです。
1~7級までなら年金が出ますが、
8~14級は一時金です。
生きづらさは生涯続くのに。
親指の欠損は、10級。
ホントに、労災事故は当事者は
もちろん不利益しかないし、
経営者にも重い十字架が課せられる
だけです。
労災に関して言うと
『安全第一が一番安上がり』です。
たとえ、ある程度の安全保護具を買って
経費をかけたとしてもその方が安上がり
なんです。
今日はそんな場で、ゼミ長のご厚意で
労災事故を減らす手袋をご紹介させて
いただきました。
それは、▼▼▼コチラ
手の平はニトリルゴムですべり止め
ついていて、手の甲には、ショック
アブソーバーのクッションがついて
います。
打ち付け防止、挟み込み防止です。
薄いので使いやすく、はめたままの
作業も可能です。
注意喚起にもなるので、やや大げさに
感じるような手袋も、いろんな意味で
お役に立ちます。
安全を意識し、危険を軽視せず、
大事に生きて欲しいです。
暑い時期でも、どうぞご安全に。
たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ!
のりねえ
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