先日、12月16日は熱田区で
秋葉大祭の火渡り神事でした。
走って渡るんですが、走る
ところは実はあまり熱くない
ようになってるらしいです。
見た感じは、道の両脇から
火が迫って迫力ありますね。
火の神様だからこれからの
時期の火事がないことを
お祈りします。
そんな本日は、火に強い手袋を
ご紹介します。
いつも手袋のことばかり考えて
いるあなたの手袋のソムリエ
のりねえです
このブログは、手袋のソムリエの
ワタクシが、さまざまなシーンで
使われる作業手袋の適材適所、
事例などをご紹介するブログです
火に強いと言えば皮手袋が
その筆頭にあがりますね。
オーソドックスなのは、
床皮ですね。牛革は一番表
の皮はツヤのあるクレスト。
▲東和コーポレーションさんの
牛クレストですね。
しなやかで使いやすい手袋です。
その下が床皮(とこがわ)です。
こちらは厚み2mm程度に厚く
加工して手袋にします。
コレが牛床皮背縫い手袋です。
▼▼▼
これは、溶接作業で活躍する
スパッタ(火花)も通さない
厚手の手袋です。
たき火などキャンプでも活躍
しますね。
牛床皮には、グレードが3つくらい
あって、ABCで評価する場合が
多いです。
A品 B品 BC品の3種類で、
価格訴求型のBC品は、大量に
使い事業所向け。
A品は、皮の厚みも均一で丈夫。
だから長持ちするんです。
じっくり丁寧に使う作業に
向いてますね。
牛革はずっと価格が高くなり続けて
いるので、今は、クレスト(表皮)は
山羊の皮で代替する会社が多いです。
▲これは、アトムさんの山羊皮の
手首マジックテープ付きの手袋。
しなやかで使いやすいです。
山羊の皮は、価格はお値打ちですが
柔らかさや丈夫さは牛と変わらない
ので、ここ数年人気です。
ご興味ある方は、作業内容を教えて
頂けましたら、作業シーンに合わせた
手袋をご紹介します。
作業と手袋のミスマッチが減れば
労災事故も減らせます。
寒い時期でも、どうぞご安全に。
たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ!
のりねえ
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