
建設現場やDIY作業など、ハンマーを
使う作業は多いですが、同時にケガの
リスクも伴います。
特に、ハンマーで釘やタガネを打つ
際に、誤って自分の手を叩いてしまう、
いわゆる「叩き損じ」は、非常に痛く、
作業効率も大きく低下させます。
レビューそこで今回ご紹介するのが、
NBR(ニトリルブタジエンゴム)製の
NBR拳護と、SUS(ステンレス)製の
指先保護具インナーを組み合わせた、
画期的なプロテクターです。
まず、NBR拳護について解説します。
優れた衝撃吸収性を持つ素材で手の甲を
保護しています。
誤ってハンマーで叩いた際の衝撃を大幅に
軽減し、手の甲を守ります。
その指先には、SUSインナーを装着して
ください。SUSインナーは、高い硬度と
強度を持つステンレス製です。
拳護の指先に装着することで、釘や
タガネを叩く際に叩き損じたときでも
指先を守ることができます。
さらにNBR拳護は指先全体をコーティング
しているので、指先の破れ防げ、土ぼこりの
侵入をも防ぎます。
薄くゴムを付けているので、手にフィット
しやすく、快適な装着感です。
実際にこの組み合わせで使用してみると、
ハンマーで叩いた際の衝撃が大幅に軽減され
るのを実感できます。
素手で叩く時のような、骨に響くような痛みは
ほとんどありません。また、誤って釘を弾いて
しまって指をしたたかに叩いた時でも、
SUSインナーが手を守ってくれるので、
安心して作業に集中できます。
鋳造業の現場では、型枠から鋳物を取り外す
際に、ハンマーとタガネを使用する作業が多く、
叩き損じによる怪我のリスクが高いです。
従来の革手袋などでは、衝撃や切り傷から
十分に手を保護することができませんでしたが、
NBR拳護とSUSインナーの組み合わせは、
これらの問題を解決し、作業者の安全性を
向上させます。
高い衝撃吸収性と耐切創性、快適な装着感、
そして耐久性を兼ね備えたこの保護具は、
建設現場やDIY作業はもちろん、鋳造業など、
様々な現場で活躍します。
ハンマー作業での怪我のリスクを減らし、
より安全に作業を行うために、ぜひ
NBR拳護とSUSインナーをお試しください。
昼は暑い時期でも、どうぞご安全に。
たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ!
のりねえ
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