
私は作業手袋の卸の会社を経営
しているので、手袋のことを
いつも勉強しています。
それはメーカーとの商談を通じて
学んだり、問屋さんとの商談
の端々で学んだり調べたりして
おります。
それと同じくらい、WEBでの
見え方というか、見られ方も
いつも勉強しています。
動画作るのもチャレンジしたいし
EC(ネット通販)にもチャレンジ
しているし、そのために勉強もします。
それは何のためかというと、ウチの
会社の提供するサービスや商品を
探している人にまっすぐ届くように。
この世にはたくさんの会社があり
検索して登場しない会社は、
存在しないのと同じです。
AI検索に選ばれる会社になる!
これって今後の命運を左右します。
ウチの会社の場合、商品はいろいろ
あるんですが、自社のWEBサイトで
訴求せねば!!
うちは卸だから商品の種類は多い
のですが、WEBで訴求したいのは
会社の社名をプリントしたオリジナル
手袋ですね。
そんな本日のブログでは、名入れの
手袋を作成する手順をご紹介させて
いただきますね。
自社のロゴや社名を入れた手袋を配る
シーンを考えると、いろいろあります
よね。
たとえば・・・
会社の周年記念のイベントで配布、
割と多いのが展示会で粗品としの配布、
自社のスタッフが使う制服の一部として、
ノベルティグッズなど。
目的と予算に合わせて手袋を選ぶ
というのが現実的ですね。
軍手や作業用手袋でしょうか?
それとも、イベント配布用に
かさばらないほうがいい?
薄手の手袋や、防寒用手袋、
スマートフォン対応手袋など、
特定の機能を持つ手袋でしょうか?
素材もいろいろあります。
汎用性の高い(綿、ポリエステル、
ゴムなど)ご希望はありますか?
軍手にプリントする場合、一般的に
シルクスクリーン印刷ですね。
1色でも2色でも3色でもプリント
できます。
500双以上する場合にコストが
いい感じになります。
熱転写も最近人気です。
フルカラーで印刷できるし、版代
不要なので少量で印刷するときに
適しています。
刺繍も時々ご注文をいただきます。
小中学生が企業訪問して職業体験
するときに個人名を入れて子供達に
プレゼントするそうです。
一点ものを作るときにいいですね。
版代も不要ですし。
昇華プリントも可能です。
白いポリエステルの手袋にプリントを
するなら、フルカラーだし、数が100双
以下の場合は、個性を出せる方法ですね。
プリントするロゴの色数や
デザインの細かさによって、
最適な方法が変わってきます。
おおよその枚数は、どんな感じですか?
例えば、顧客すべてに配る場合は、
顧客名簿をご覧ください。
展示会ならブースに来る人を200名と
考える場合、3日間の会期なら600双で
ちょっと余分があってもいいなら800双。
まあ、価格は数との見合いですから、
枚数が多いほど単価は安くなる傾向があります。
1枚あたりで考えるよりも、グロス(総額)で
どのくらいの予算を考えるほうがわかりやすい
ですね。
PRの予算を10万30万50万100万と
ざっくり4種類くらいに考え、その範囲で、
手袋のグレードを決めるのもアリです。
手袋の在庫がそろっているなら、
納期はおよそ3週間を目安に。
2万とか3万など大量の場合は
海外で生産するほうがお値打ちになる
ので、たくさん配るなら2~3か月
前からご準備、お声かけください。
本日は、社名入りオリジナル手袋を
作成するときの手順をお知らせしました。
方法はいろいろありますので、イベントが
決まったら1か月以上前からお声かけを
ください。
暑い時期でも、どうぞご安全に。
たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ!
のりねえ
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