先日、大阪へ出張する機会があり、
大阪万博の会場と、労働安全衛生の
展示会である緑十字展を訪れました。
どちらも多くの人で賑わっており、
日本の未来や安全に対する関心の
高さがうかがえました。
万博会場は平日にもかかわらず、
多くの来場者でごった返していました。
特に、会場をぐるりと囲む巨大な
木造建築物「大屋根リング」は圧巻でした。

このリングを一周すると約2km。
ちょっと頑張って、ぐるりと1周しま
したよ。当日は曇り空で湿度が高く、
体感的には10kmくらいの距離に
感じられました。(ちょっと大げさ?)
パビリオンに入るには長時間並ぶ
必要があったため、私たちはあえて
中には入らず、大屋根リングの歩道から
各国のパビリオンを眺めることにしました。

サウジアラビア▲
しかし、これが正解でした。
パビリオンの外観は、その国の歴史や文化、
未来に対するビジョンを表現したもので、
見ているだけでも十分に楽しめます。

トルコ▲
斬新なデザインの建物もあれば、伝統的な
要素を取り入れた建物もあり、まるで
世界を旅しているような気分になりました。

インドネシア▲
唯一足を踏み入れたのが、オーストリア館の
レストランです。そこで働くウェーターさん
やウェイトレスさんは、皆オーストリアから
来た方たちでした。
そこでいただいた本場のビールは、格別の味。
残念ながらクローズ時間で料理はいただけ
ませんでしたが、異国の雰囲気の中で
飲む一杯は、疲れを癒してくれました。
万博の入り口では、飛行機に乗る時と
同じような厳重なセキュリティチェックが
ありました。

その際、職員さんが皆「ナイロン礼装用手袋」
をはめていることに気づきました。

ちょっとアップにした▲
見た目はフォーマルで良いのですが、
物を掴むには滑りやすく、手荷物検査の
ような作業には向いていません。
これでは、作業効率が落ちたり、
うっかり物を落としてしまうリスクが
あるのではないかと、職業柄、気に
なってしまいました。
プロの眼で見て、こういった作業には
手にピッタリですべり止め付き『テピタ』
をお勧めしたいです。
この手袋は、滑り止めがついているため、
しっかりと物を掴むことができます。
また、吸湿性に優れた綿素材を手が直接
触れる内側に使っており、外側は摩擦に
強いナイロンなので、長時間作業しても
蒸れにくく丈夫です。
セキュリティチェックのようなモノを
並べたりつかんだりする現場では、
すべり止めは必須。さらに、夏が長い
昨今では、綿素材の方が汗を吸うので
快適です。
今回の出張は、ビジネスの現場だけでなく、
ふとした瞬間に仕事につながる気づきを
与えてくれました。
適材適所であなたの現場にピッタリの
手袋のご提案をどうぞ私にお任せ
くださいね。
暑い時期でも、どうぞご安全に。
たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ!
のりねえ
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