急に寒くなって、あっという間に
冬の気配ですね。
本当に最近は日本の秋がグッと
短くなってしまい、「四季が三季
になった」なんて声も聞かれます。
まだ紅葉も楽しめていないのに、
足元から冷えが忍び寄ってきて、
いよいよ暖房器具の出番です。
冬の始まり、皆さんはどんな
暖房器具を使っていますか?
特に今年は冷え込みが強い予感が
しますよね。そんな時に頼りになる
のが、暖房能力に優れた「石油ファン
ヒーター」です。
本当はガスファンヒーターが理想なの
ですが、私の事務所は倉庫の中にある
ためガス栓がなく、今年もパワフルな
灯油の力に頼ることになりました。
しかし、石油ファンヒーターを使う上で、
一つだけストレスになるのが「給油」
です。
この給油の時に、手が臭くならない
ように手袋を使うか、という問題が
あるんです。
私は臭いがキツイものが本当に苦手で、
灯油のニオイが少しでも手につくと、
せっかく作った食事も美味しく感じ
られなくなるほど食欲が失せてしまい
ます。
昔、「伊東家の食卓」で紹介されていた
裏技(サラダ油を塗ってから洗剤で洗う)
で臭いは取れるのですが、そもそも
ニオイをつけたくないんですよね!
皆さんのご意見をリサーチもしており
まして、以前、灯油販売の会社をお手伝い
した時に、給油の際、どう対策しているか、
お客さんに聞いて回ったことがあります。
すると、男性の多くは「臭くなっても後で
ゴシゴシ洗えばいい」という考えの方が
多かったのには衝撃を受けました(笑)。
きっと、作業場での考え方と、キッチンに
立つ時の考え方の違いなんでしょうね。
ニオイを気にする方は、給油タンクの
キャップを回す際に「雑巾」を置いて
使うという意見も多かったです。
でも、「その雑巾に浸みた灯油の
ニオイが、結局手に移って臭いじゃん!」
という感覚は、給油後に料理をする女性や、
私のようなニオイに敏感な人の考え方
かもしれません。
そこで私が自信をもってオススメしたい、
一番使いやすくて財布にやさしい救世主が、
使い切りプラスチックグローブなんです。

どこが給油作業に最適かと言いますと、
1.油に強い素材である
2.やわらかく、給油キャップの
開け閉めがしやすい
3.左右兼用でサッと使える
4.何より経済的である
このプラスチックグローブ
(原料はPVC/ビニール)を、
他の素材と比べてみましょう。
▼ポリエチレン製 最も経済的ですが、
手にフィットせずパリパリとしていて、
キャップのネジ山などの細かい感触が
伝わりづらく、滑りやすいのが難点です。

▼ニトリル製 フィット感と強度があり
プロ仕様ですが、伸縮性が乏しく着脱に
手間取ること、そしてコスパが悪いので、
ワンシーズンで何回も使う給油作業には
オーバースペックです。

それらに比べ、プラスチックグローブは、
油に強く、しなやかでフィット感があり、
価格も安価というバランスの良さが給油
作業にぴったりなんです。
そして最大のメリットは、脱ぎ方で手が
汚れないこと!
まずボックスティッシュのように箱から
サッと取り出し、片手だけにつけます。
使い終わったら、手首をつまんでひっくり
返すようにクルッと脱げば、灯油のついた
指先を全く触らずに済むので、嫌な
ニオイを完全にシャットアウトできます。
通常、この種の手袋は100枚入りで
販売されています。給油には片手だけ
使えばいいので、単純計算で100回分の
給油が可能なんです。
さすがにワンシーズンで100回給油する
ことはありませんから、これ以上ないほど
経済的ですよね。
たかが手袋、されど手袋。作業のちょっと
したストレスを解消できるのが、道具の力です。
ちなみに、ウチのショップでは▼
コチラで販売中です
寒い時期でも、どうぞご安全に。
作業手袋でゼロ災へ! のりねえ
| 会社名 | 株式会社 扶双 |
|---|---|
| 住所 | 〒456-0053 愛知県名古屋市熱田区 一番二丁目51番地11号 |
| 受付時間 | 10:00~17:00 |