いつも手袋のことばかり考えている
あなたの手袋のソムリエ のりねえです。
今日は、長い一日で、朝は早朝セミナーを
受けて、2件お客様のところへ伺い、
夕方からセミナーを受けて、夜は懇親会。
今日は、手袋の事じゃなく、夕方に
受講したセミナーのことをご紹介します。
私が本日受講したのは
ASEAN-NAGOYA CLUB主催のセミナー。
内容は、要約すると中国を知ると、
なぜASEANが日本にとって重要なのかを
理解できる、という内容でした。
講師はASEAN-NAGOYA CLUBの事務局長の
松久 久也氏。中国でもIT関係の会社を
持っていたこともある中国通です。
その松久講師のお話は、FACTに基づいて
「好き」「キライ」という感情をまじえず
事実のみでお話をされました。
それが、たとえ心地よくないコトでも
事実のみをお話ししてくださって、
私も改めていろいろ確認できました。
ご自身が毎月のように上海に行き
中国人スタッフと丁々発止やりあって
いた松久講師が言う言葉には
説得力があります。
私もうなづきながら、拝聴していました。
何を聞くかも重要ですが、だれが
話すかが一番重要だと感じました。
その松久講師が、撤退を決めたのは
「1097」でした。私はこれから
この日を忘れません。
「1097」=2010年9月7日
これは、尖閣で中国の偽装漁船が
海上保安庁の船に体当たりをした、
あの日です。
そこに至るプロセスをすべて
書くのは難しいので、書きませんが
「見切り千両」なんです。
見極めの大切さを感じました。
もうひとつ印象に残ったのは
鄧小平の遺言「韜光養晦」
「とうこうようかい」と読みます。
暑い時期でも、どうぞご安全に。
たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ!
のりねえ
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