いつも手袋のことばかり考えている
あなたの手袋のソムリエ のりねえです。
ゴム練り加工のときにつかう手袋が
欲しいけど、どんなのがいい?
という問い合わせでした。
本日は、そんなゴム練り加工に
従事する方におススメの手袋を
ご紹介します。
フィラメント糸って聞いても
なにそれ?ですよね。それは、
ケバの出にくい長繊維です。
そんな糸で編んだ軍手があるんです!
以下は、フィラメント糸のアップの画像です。
ご覧ください!
↑フィラメント糸 ↑フツーの糸
左は、細かい糸が出ていませんよね。
この糸で編んだ軍手なんです!
これが大事なんです!
ケバというのは、ようするに
繊維です。繊維が短いと、ゴムに
くっついたら持ってかれます。
長繊維というのは、繊維が長いので
くっついても、つながっている
一本の繊維なので、持ってかれにくい。
だからフィラメント糸がいいんです。
ゴム練り加工というのは、回転する
ふたつの金属ローラーの間を
ゴムを通して、何度も何度も
繰り返す作業です。
この作業は、ゴムが熱い状態で
やらないと柔らかくないので、
熱い状態で何度も通します。
ご覧いただくとわかるように
みなさん素手で作業をされています。
でも、じかにさわるので熱いんです。
このゴムが!
ずっとさわってるわけじゃないけど
80度近くあることも!
熱いからなんかはめたい!
でも、いい手袋ない!
それにケバを考えると
フツーの軍手はダメ!
だから、この軍手なんです!
熱というのは、厚みがあるものを
使うと、熱が手に伝わるまでの
時間を稼げるので、熱さが直に
伝わらないんですよね。
そのためにも、「ケバの出にくい軍手」が
いいんですよね。この軍手は、7ゲージ
という厚みがでる編み幅です。
だから熱も伝わりにくいんです。
▼ご購入はコチラから
①フィラメントはケバが脱落しにくい
②ゴムは直接触ると熱い
本日は、ゴム練り作業にピッタリの
「ゲバの出にくい軍手」をご紹介
しました。
実際にお困りの方は、ぜひお問い合わせ
フォームからご連絡くださいね。
寒い時期でも、どうぞご安全に。
たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ!
のりねえ
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