いつも手袋のことばかり考えている
あなたの手袋のソムリエ のりねえです。
今日も、相変わらず
新しい問い合わせの多い
一日でした。
今日はニトリル手袋に関する
深刻な相談がありました。
ブログ上で手袋の使い方に
関しての悩みを応えてほしい、
というリクエストでしたので、
お応えします!
ご相談者は、精肉店でお仕事を
されています。
私はココが一番問題だと思います。
破れた手袋をはめて働くことは、
働く人にもお客様にも心配な
ことがあります。
ディスポ手袋を使うのは、
人の持つ常在菌が、
食品について腐るのを防ぐ
ためです。
だから破れたら交換は、必須です。
それを変えないのは、心配です。
果たしてこの様な使い方、衛生的には問題ないのでしょうか…?
いくらお客様が加熱をしてから口にする食品とはいえ、この様な時勢の中お客様に対しても申し訳なく思ってしまいます。
ニトリルのディスポ手袋不足に
対応するのは、例えばこんな方法が
あります。
200ミクロン、もしくはそれ以上
厚みのあるニトリルの手袋を
着用して、そのたびごとに
洗浄、消毒する。
通常のニトリルディスポは、
繰り返し使わないのが前提なので
100ミクロン以下です。
なので、2倍以上の厚みの手袋を
使って長持ちさせるというのが
私が考える対案です。
寒い時期でも、どうぞご安全に。
たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ!
のりねえ
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