目的に合ったネーム入れ手袋選ぶコツ3点
あなたの手袋のソムリエ のりねえです。
今日は、オリジナル手袋の撮影を
しています。
メッセナゴヤ2018という異業種展示会に
出展するので、その準備です。
この展示会、なんと4日間の来場者が
6万人超えるんです!
愛知県でいったら、みよし市や
清須市、津島市だったら全市民が来場するわけ!
※3市全部じゃないよ。
それも、製造業と運送業で6割の
入場者をしめるから、わが社にとっては
お客さんばっかりです!
当日が楽しみですね。
本日は、まさに今撮影している
オリジナルの手袋を「あなたが」
作りたいな、と思ったとき、
目的に合ったものを選ぶコツを
ご紹介します。
目的に合ったネーム入れ手袋選ぶコツ3点
① 複雑な会社のロゴを入れる場合
② ワンランク上の記念品として
③ 気軽に使ってもらえるものを
会社のロゴってこだわりが
ありますよね。
それをカンタンに変えるわけにも
いきませんから、そうなったら
細かいデザインが印刷できる
手袋を選びましょう。

ミドリ色の手袋は10Gという規格で
1インチに編み目が10目ある手袋です。
アオ色の手袋は、7Gという規格で
1インチに編み目が7目ある手袋です。
だから、ミドリのほうが目が細かい
んですよね。
したがって、細かいデザインでも
きれいに印刷ができるんです。
手袋の場合は、通常、PVC樹脂の
シルク印刷です。
7Gだと表現しきれないときも
あります。
自社のロゴが細かいデザイン
であったら、7Gよりも10Gを
選んでくださいね。
10Gよりもさらに細かい
編み目の手袋もあります。
こちらは、13Gの手袋です。
白抜きの☆が表現できるのは
手袋の薄さが決めてなんです!
自社のオリジナル手袋を
作ろうと思ったら、手袋の厚みは
7G→10G→13Gの順で
薄くなっていくのでご参考にしてください!
お客様に手渡ししたときに
と思われるような記念品として
オリジナル手袋をお考えの場合は、
こんなのは、いかが?
ブルーの手袋は、工務店さんです。
自社のスタッフも使いますが、
協力会社さんや、工事が始まる前の
ご挨拶にも使うそうです。
手のひら側は、ポリウレタン合成皮革で
すべり止めもしっかりしているので
トンカチやドライバーを持つときも
しっかりグリップ!
手首はマジックテープでしっかり
固定されるので、工事業者さんも
使いやすいと言われてました。
手の甲は、鹿の子(ポロシャツみたい)
なので、印刷の字も細かくても
しっかり印刷できますよ。
ポリウレタン合成皮革は、略して
「PU合皮」と表記されます。
手袋選びのご参考に。
③ 気軽に使ってもらえるものを
とはいっても、気軽に使える
手袋だと配るのも気軽に
配れますよね。
それなら普通の軍手が一番!
印刷できる範囲も手の甲に
75x75mmとおおきいので
PRしたいものを大きく描けます。
画像のように、太い線で
イラストを描くと目立ちますね。
たくさんの人に配布する場合
① 細かいデザインを印刷するなら
薄い手袋に!
② ワンランク上の記念品なら
PU合皮もあり!
③ たくさんの方に配りたいなら
オーソドックスな軍手が一番!
本日は、オリジナル手袋を作る
時の手袋選びのコツ3点をお伝えしました。
台風近づいていますがどうぞご安全に。
たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ!
のりねえ