今日は、新しいお問い合わせが入りました。
それは、業務改善を考える製造業さんです。
今日はそのご相談に私がどのように
お応えしたのかをお届けします。
ハイ、いつも手袋のことばかり考えている
あなたの手袋のソムリエ のりねえです。
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きっと、たくさんのスタッフが
いらっしゃるのでしょう。
軍手は洗ってリユースするよりも、
常に新しい軍手を使う方が気持ちいい。
それに大量に使う方には価格も
相当安いです。
でも、それも現在の環境を考えると
「使い捨てより再利用」を尊ぶので
なんとか捨てずに利用できることを
考えたい。
だったら、洗濯しかありません。
洗濯と言っても自社で機械や人件費を
かけるのは、現実的ではありません。
設備を持っているクリーニング屋さんに
お願いするのが一番です。
実は業務用の制服などのクリーニングは
フツーに採用されています。
制服についた油は自宅の洗剤では
落ちないことも多いので、会社が集めて、
クリーニング(リネン)屋さんに
出しています。
だから、人数がおおい会社の制服って、
胸とズボンに個人名を刺しゅうする
んですよね。
で、軍手も洗濯すると、黒ずむけど
汚れはある程度落ちます。
ただ、何度も洗濯できるわけじゃ
ありません。洗濯を続けるうちに
糸が切れたり、穴があいたり、します。
多くの軍手は2~3本の糸で編んで
ありますので、1本切れたらそこから
弱くなります。
5本編みなら1本切れても20%ですが
2本編みで1本切れたら50%だから
かなり弱くなりますものね。
だからと言って、洗うときの汚水って
どうなの?って話しです。
これは、コストうんぬんではなく、
洗濯屋に出したら、あとは、知らん、
とも言えないわけです。
そのクリーニング(リネン)屋さんが
汚水を浄化するのか垂れ流すのか?
そのあたりは、きちんと情報を
公開している会社さんにお任せしたい。
ともかく、テキトーな業者では
不安だし・・・・。
これは、地元愛知ならわかるんですが
他地域だと難しいんですよね~。
リネンってサービス業だから
近くてルートセールスのように
回収→洗濯→お届け→回収→洗濯・・・・
このサイクルができるのは近いところ
なんですよね。
そうなると地元の会社しかコスト的に
優位にならないんですよね。
う~む。
これは、何とかして、こういう道が
ありますよ、と先を示したいと
思いますので、良い提案ができたら
またご紹介します。
このように、私は「あなたの手袋の問題」
を解決するために真剣に取り組みます。
どうぞ、ご相談ください。
暑い時期でも、どうぞご安全に。
たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ!
のりねえ
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