あなたの手袋のソムリエ のりねえです。
いよいよ11月7-11日に迫ってきた
メッセナゴヤ。チラシ、タペストリー
バナー、レンタルの資材を選び、
ムードも盛り上がります。
ぜひ、みなさん遊びに来てくださいね。
来場記念に手袋をプレゼントさせて
いただきます。(笑)
一昨日もメーカーが来社して
展示会のことを話すと、展示用の
見本の提供を快諾してくれました。
今日は、来社してくださったハナキさんの
得意な分野の手袋をご紹介します。
そのメーカーさんは、ハナキゴム。
みなさん、指サックって薬局で見かけませんか?
半透明のゴム製のあれです。
あれの日本のトップメーカーです。
今は、海外からの商品も増え
指サック市場も独壇場ではありません。
でも、特殊な医療用の商品など
品ぞろえはいまでも日本有数の
メーカーです。
ハナキゴムのホームページは
この会はが、実は特殊な手袋も
生産しているのです。
その手袋は、強酸強アルカリにも
つよい「エフテロン」です。
特殊な用途ですが、使う人に
リピーターがおおい手袋です。
前に、ブラッドピットの出た映画の
「ファイトクラブ」の紹介時にも
お伝えしました。
石鹸づくりには強アルカリが
必要で、それを使うときは、
専用の手袋が必要、と。
その時は、A95を紹介しましたが
ハナキのエフテロンも間違いのない
手袋です。
今回の展示会で展示するので、みなさん、
この手袋を触りに来てくださいね!
私の知り合いは、蜂蜜石鹸を作って
いますが、そのときに100均で買った
ゴム手袋を使っていました。
油も一緒に混ぜる作業があるので
その場合は、ゴムよりビニールが
いいですね。
以外に知られていませんが、
油とゴムは相性が悪いんです。
天然ゴムは油を吸ってふくらんで
しまい、ソコから破れるんですよね。
そんなときは、100均で売っている
ビニールうす手でもいいので、
素材を見てみてくださいね。
粉塵爆発ってご存知ですか?
火薬じゃなくても、例えば
小麦粉や土などで空気中に
粉が漂った場所で火をつけると
爆発するんです。
工事現場などでは、土砂を
トラックから降ろすと砂埃が
舞い上がりますよね。
あのような場所で冬に
静電気が起きると・・・・
ドカン!となっちゃうんですね。
そのための手袋がハナキさんの
アーステロンなんです。
ご覧のようにひじ上まで来る長さ。
そして、地面とクリップでつなぎ
静電気を逃がします。
こんな日本でも数少ない
手袋を作っているのがハナキゴムさん
なんです。
せっかく展示会に出るので、
今回は、いろんな手袋を身近に
感じていただけるようにいろんな
手袋をマネキンにつけて展示します。
そして、石鹸づくりをしている
みなさんにエフテロンをご紹介させて
いただきます。
寒い時期でも、どうぞご安全に。
たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ!
のりねえ
会社名 | 株式会社 扶双 |
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