今日もお問い合わせをいただきました!
天然ゴムアレルギーの方からの
お問い合わせです。
そんな本日は、軍手にもゴムを
使っていないモノがあるのを
ご紹介します!
いつも手袋のことばかり考えている
あなたの手袋のソムリエのりねえです
このブログは、手袋のソムリエの
ワタクシが、さまざまなシーンで
使われる作業手袋の適材適所、
事例などをご紹介するブログです
ご連絡をくださった方は、
天然ゴムタンパクアレルギーのある
かたで、ゴムを使っていない軍手を
お探しです。
おそらく現在、普通の綿100%の
軍手をお使いなんだと思います。
一般的な軍手は▼
だからアレルギーのある方は
天然ゴムの影響で、肌荒れ
するんでしょうね。
それに、手首のゴムがキツイと
感じる人もいらっしゃいます。
そんな方にご紹介する軍手は
こちらです▼
手首の部分は、いわゆるゴム編みで
編んであります。
セーターの裾の部分と同じような
ふた目ゴム編みみたいな感じです。
ゴム糸を使わずに手首を絞って
いるのです。
だから締めつけが弱いので
気になる方に好評です。
では、この手袋はどんな現場で
使われているのでしょうか?
ウチのお客さんでは、
道路の清掃をされる方に
お使いいただいております。
これは、なぜかというと、
街路樹清掃をしているとき、
車が近づいて来たり、危機に
際して、もし手袋が引っかかって
脱げないと動けないから、です。
まさに、ゴムによるしめつけが
ないので、脱ぎやすい!
というのも特徴のひとつ。
もうひとつは溶接業ですね。
溶接するのは、いつも下向き
とは限りません。
時には、天井を向いて溶接する
こともあります。そんなとき、
袖のところからスパッタ(火花)が
入ってしまう事故があるそうです。
このカフス軍手は、袖の上にかぶせる
ことができるので、火花の侵入を
防ぐことができます。
こんかいお問い合わせくださった
方にも、カフス軍手をおススメしました。
気に入ってくれると嬉しいですが
もし現場作業に合わない場合は、
別もありますので、またご相談ください。
暑い時期でも、どうぞご安全に。
たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ!
のりねえ
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