今年のイチョウの色づきが例年より
遅いですね。
この時期、街路樹が色づくと
子どもがお腹にいるときに
産婦人科に通った道で見た
風景が思い出されます。
※ふたりとも12月生まれ
会社のそばの街路樹は、育ちすぎ
若い木に植え替えが進んでいます。
その撤去された木が全部
イチョウなんですよね。
イチョウは雌株からは銀杏が
落ちますので、それの掃除も
大変だからなんでしょうか?
いつも手袋のことばかり考えている
あなたの手袋のソムリエのりねえです
このブログは、手袋のソムリエの
ワタクシが、さまざまなシーンで
使われる作業手袋の適材適所、
事例などをご紹介するブログです
銀杏と言えば、直接実に触れると
かぶれると言われています。
実を拾って食べるまでの全工程を
動画にされてる方がいて、見てみました
▼▼▼
こちらの動画12分くらいですが
とてもわかりやすく、全工程が紹介
されています。
その中で、手袋についての考察が
あるんです。それがわかりやすい
んで、皆さんにもご紹介します。
こちらはスクショした画像です。
▼
▼何を書いているかと言うと
この実に含まれる
ギンコール酸が
皮膚をかぶれさせる
手袋は必須です
動画の中でも考察されていますが
この「かぶれ」が結構大変で
洗ってる時の水が顔に飛ぼうものなら
顔がパンパンに腫れるんです。
原因は、ギンコール酸で銀杏の実を
洗っているとき手袋の長さが短いと
袖口から洗ってる時の水が
入ってくることもあります。
かぶれないためにも、私がおススメの
銀杏用手袋をご紹介します。
毎年銀杏を採って実を洗って
干して、殻をとって・・・・と
やる予定の人には、突き刺しに強く
袖の長いコチラ▼
二の腕まであるロングサイズで、
これを長袖の作業着の上にかぶせる
ように着用してください。
漁業でも使われるほど突き刺しに
強いので、使い終わったら
洗って保管すれば数年使えます。
まあ、そんなにたくさん銀杏採らないよ
という方には、使い切りのポリエチレンの
ロング手袋がおススメ。
やはり全長が60cmのロングで
水の侵入を防ぐタイプがいいです。
ポリエチレンは、使い切りで
作業後は処分できますので、
洗って保管する手間はありません。
これも作業服の上にかぶせて
使ってくださいね。
上でご紹介した二つの手袋は
いずれも、ブカブカしています。
これは、すなわち
『脱ぎやすい!』
ということです。
ここは大事なポイントで、
ピタッとして脱ぎにくいと、
手袋の外側をしっかりつかんで
脱ぐことになるので、水がついて
かぶれる恐れがあります。
いずれの手袋でも、
手袋の表面についた水分を
しっかり流してから脱いで
くださいね。
間違っても、顔を触ったり
目をこすったりしないように
ご注意くださいね。
本日は、銀杏の種を取るときに使う
手袋をご紹介しました!
寒くなっても、どうぞご安全に。
たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ!
のりねえ
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