あなたの手袋のソムリエ のりねえです。
親戚の不幸があり、昨晩はお通夜に。
良い斎場で、バリアフリーなので、
車椅子の方も入りやすく、
ゆったりしていました。
そんなときもついつい職業病で
手袋を見てしまいます。
今日はそんな斎場で使われる
手袋をご紹介します。
斎場の職員さんは、手袋をはめています。
もちろん色は公式の場という意味合いも
あるので、白です!
これは、大切ですね。
他の色の手袋を使っているのは
見たことがありません。
そのなかに、いろいろランクがあるようです。
比較的廉価で葬儀をお受けする
会場は、主にこんな手袋をお使いです。
白い綿メリヤスの手袋を縫った
スムス手袋です。
汗を吸うし、なによりお値打ちなので
この手袋はよく使われています。
でも、先日のお通夜では、この手袋を
はめていました。
これは、手袋が脱げないように
手首にホックがついています。
ブカブカしないように、手の甲に
3本縫い取りがあります。
上品に仕上がっている
手袋ですね。
さらに高級になると
ナイロンWの生地を同じように
ホック付きにした手袋です。
この手袋は、結婚式で新郎が
着用することでもそのグレードが
わかりますね。
綿→ナイロン
平縫い→ホック付き
という感じで高級になりますね。
葬儀会館の方、いろんなグレードが
あるので、お試しくださいね。
寒い時期でも、どうぞご安全に。
たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ!
のりねえ
お焼香する台を出したりしまったりする
職員さんは、
会社名 | 株式会社 扶双 |
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