技術移転をして、相手国も日本も豊かになるのが貿易です

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休み明けの１４日、とても

あわただしい一日でした。

うっかりしていることも多く

気を付けないといけませんね。

楽天のショップにも新商品の

アップロードをしていく予定

なんですが、なかなかはかどらず。

写真を撮って加工して、

なかなかまとまった時間が

とれないのですが、頑張ります。

さて、１月もあっという間に半月

過ぎました。中華圏の旧正月も

今月末だし、仕入れはちょっと

多めにしておかないと。

ウチの手掌多汗症対策の手袋も

春に向けて生産手配をしました。

輸入商品って、定番じゃないと

納期がちょっとかかるんです。

私はもともと輸入業が仕事の

出発点だったので、本日は、

私の貿易のルーツをご紹介します。

私は、最初に正社員で就職した

会社が貿易会社で、中国からの

雑貨輸入していました。

その会社は私に貿易のイロハを

教えてくれました。契約が終わってから

商品が倉庫に入るまでのすべての

事務処理をしていました。

契約が終わったら、まず銀行を

通じて相手の会社に信用状（L/C）を

開設します。

今はL/Cなんて雑貨輸入では

使わないでしょうけどね。

L/C開設

↓

船積み

↓

通関

↓

倉庫に納品

このあたりの手続きを全部

やらせてもらえて、スゴク

勉強になりました。

JETRO主催のセミナーでも

実務を学んで会社で実践。

予習と復習バッチリで、輸入の

次は輸出の会社に入って実践し

たいな、と思ってました。

中国語の教室も通ってました。

新聞記事の和文中訳をしたり、

中国のテレビドラマの聞き取り

して耳を鍛えてました。

幸い就職後１年ほどで、海外出張

にも連れて行ってもらいました。

１０名以上の団体で輸出商品展示会に

参加するときの引率要員でした。

このときもずいぶん教えていただく

事が多かったです。

もう３６年ほど前のことですが

この経験があるので、手袋の生産や

輸入がすんなりできるわけです。

手袋を本職にするとは思って

いませんでしたが、今となっては

コレが転職だと感じてます。

本日は、私の輸入のルーツを

ご紹介しました。

寒い時期でも、どうぞご安全に。

たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ！

のりねえ

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