振動が手に伝わり続けるとハクロウ病に：防振万年820

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あなたの手袋のソムリエ　のりねえです。

今日は、新しい手袋をご紹介します。

この手袋は、もともと防振手袋で

実績のある丸五さんの手袋です。

本日は防振手袋についてご説明

しながら、新商品をご紹介します。

防振手袋って誰のため？

まず防振手袋って何かと言いますと

細かい振動を手に受け続けると

白蝋病（ハクロウ）という

障害が出る場合があります。

そのリスクを軽減するために

防振手袋があります。

この手袋は、

主に山林伐採をされる林業従事者、

グラインダーを使って研磨する製造業、

草刈り機を使用する農業従事者、

などの皆様にご愛顧いただいています。

もともとの防振手袋は？

従来型は、防振万年は、こんな感じ。

粒がついている手袋なんですが、

雨が降っていたりすると

水がしみちゃう。

雨上がりの山では、手が冷える

こともあります。

粒の上に、ゴムがついているタイプもあるけど

手の甲があいているので、降雨に弱い。

なので、このタイプなんです。

手の甲のこぶしの部分よりも

したのところまでコーティング。

構造はどうなっている？

要するに手袋が二重になっています。

▲断面図はこんな感じ。

振動吸収パッドのおかげで、

最大80％の振動をカット！

手の平側は、細かい滑り止め

パターンをつけてあります。

▼こんな感じ

二重なのですが、滑り止めが

全体についているので、

手袋がよれにくいです。

そんな手袋が皆さんの手を

振動から護っています。

まとめ

本日は、林業・農業・製造業の

ための防振手袋をご紹介しました。

防振万年は、昔からある手袋ですが

日々バージョンアップしていますよ。

花粉の時期でも、どうぞご安全に。

たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ！

のりねえ

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