水も通さぬ手袋が薬剤を通しているとしたら怖くない？

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いつも手袋のことばかり考えている
あなたの手袋のソムリエ　のりねえです。

アンセルが来てくれましたよ！

ちょっと話すつもりが、2時間！！

こっちも効きたい話が多くって

時間が足りないほどです。

うちは直接取引がありませんが、

商品知識を深めるために

非常に勉強になりました。

たくさんの学びがありすぎて

今日はそのうちのひとつをご紹介します。

芳香族アミンの中に含まていた

オルトトルイジンの透過によって、

膀胱がんが発生した事例です。

http://pha.jp/shin-yakugaku/doc/Vol45No9_205-210.pdf

特定の企業名が出てきますので、

そのあたりはご自分で読んでください。

手袋や服は、溶けたり、破れたりしなくても

薬品が通り抜けて有害物質に人体が

さらされることを＝ばく露と言います。

その状態になり、

ということで、原因を調べたら

先に書きました

芳香族アミンの中に含まていた

オルトトルイジンの透過が

明らかになりました。

ここで、驚いたのは

手袋は破れてなかったのです。

水も通さないのに、穴も

空いていないのに、薬品が

透過したんです。

それを防ぐには、アルファテック▼

こういう手袋があるんです。

使い方はいずれ動画でご説明しますが

下ばき（インナー）手袋です。

アウターはいつも使っている手袋や

使いやすいと感じる手袋をどうぞ。

この手袋は、2000～3000円です。

うちは代理店経由で仕入れができますので

ご興味があるかたは以下のお問い合わせ

フォームでご連絡くださいね。

さて、透過と言いますと

今の時期、ウィルスもそうですね。

空気や水を通さないからウィルスも

通さないわけじゃないんです！

これは、アンセルのニトリル手袋です。

▼

このマーク（ピクトグラム）が

ウィルスを透過しないという

検査を経ているしるしです。

なので、コロナの第2波第3波が

心配だから会社で手袋を備蓄する、

という会社があるならば、

ぜひこのマークに注意をしてください。

蒸れるのに、ウィルスは透過する

なんて、なんの苦行なのかな？

と、思います。

こういう問題が起きているというのは

実はすごくいいことで、今までは

潜在していましたがなぜ発がんするのか

わからなかったんです。

それがわかったおかげで、守れる人が

増えたんです。

日本の現場は、まじめな作業者の

ガンバリで、表面上なにも起きていない

ように見えます。

でも、それは見ていないだけで、

問題が存在していない、わけじゃない。

そういうことを具体的にしれた

だけで今日の面談は意義深いものでした。

ご興味ある方はご連絡くださいね。

暑い時期でも、どうぞご安全に。

たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ！

のりねえ

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