為替ザックリ解説！テレビで聞くレートと２円差があるワケ

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ついに為替が１５０円になりましたね。

そう思うかもしれませんが、

為替って、ドルを買うときと

売るときのレートに２円差が

あります。

【為替ザックリ解説】

輸入する人は、

ドルを買って、

相手に代金を払う。

輸出する人は、

商品を届けて相手から

ドルでお金をもらう。

両替するのは銀行だから

ドルを買いたい人には１円高く。

ドルを売りたい人には１円安く。

結果、２円の差ができてそれが

銀行の利益になるわけです。

通常、テレビのニュースでいうのは

TTB＝ドルを売りたい人のレートです。

だから、１０月１７日のレートは

当日１０時の時点で発表される

TTBを言うので、

１ドル＝147.61

となります。

私たちが手袋を輸入した時

支払うのは、ドルです。

ドルを買いたい人なので

１ドル＝149.61

このレートが、１７日の相場で円安に

動いて、午前中で▼こんな感じ。

１４８円６１～６２なので、

輸入する人がドルを買うときは

１５０円６１～６２

なんですね。

ついに超えたか・・・

そんな実感がありますね。

だから、輸入商品の価格は

これからも上がりますよね。

だから、今が一番安値だと

思って、商品を調達していく

ことになりますね、しばらくは。

でも、逆にいえば輸出には

競争力アップなので、それが

従事する人の給料を押し上げ

年収が上がり、値上がりした

輸入品を買うことができる。。。

きっとそうなると信じて

（輸出に従事する人は給料上げてね）

商品の安定供給に努めます。

ウチは、調達が一番大切だと考え

ているので、商品が手に入らなくて

お困りの方はお声かけください。

涼しくなっても、どうぞご安全に。

たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ！

のりねえ

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