１２０メッシュで印刷すると、こんなに細かいデザインも可能です！

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いつも手袋のことばかり考えている
あなたの手袋のソムリエ　のりねえです。

先日つくらせていただいた

手袋は、なかなか細かい柄で

それを手袋に印刷をしました。

手袋の印刷は、基本的に

シルクスクリーン印刷なので

シルクの目の細かさが、

印刷の精度を決めます。

▼シルクスクリーン印刷とは？

これは、友達の会社のサイトです。

わかりやすいので、ご参考まで。

シルクスクリーン印刷とは｜名古屋・春日井のシルク印刷／スクリーン印刷〜有限会社 丹羽グランド

うちの場合は、通常は

８０メッシュですが、

細かいデザインの場合は

１２０メッシュで印刷をします。

この違いで、かなり細かいデザインも

印刷できます。

▲１２０メッシュ

ここまで細かい印刷をできる

のは、すごいでしょ？

１２０メッシュでPVCで

印刷しています。

PVCとは、塩化ビニール樹脂で

油断すると文字同士が

くっつくので印刷が難しいです。

水性インクだともっと細かい

表現もできます。

その場合は、製造ロットが

１０００双以上じゃないと

コストが高くなります。

８０メッシュだと印刷できる

最高のレベルはこんな感じ▼

このくらい線が太いと

８０メッシュで印刷できます。

この時は、目のなかの白眼の

抜きがとてもうまくできたので

とっても嬉しかったです。

ここまでできたら最高ですね。

うまくいきました！！

軍手にここまでの精度で

印刷できるってすごいね。

（自画自賛）

配りやすい粗品として、

みなさん、軍手があることを

思い出してくださいね。

寒い時期でも、どうぞご安全に。

たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ！

のりねえ

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